ワンフロアの団地から3階建て住宅に引っ越した我が家。
コードレス掃除機一台で掃除をこなしていけるか? ということが少し不安でした。
でも、お手軽にすいすいお掃除ができるようになったは、マキタの掃除機のお陰といっても言い過ぎではないし、戸建てに移ってからは、階段などもあるのでゴロゴロ転がす掃除機には今さら戻る気持ちはありませんでした。
今までは1フロア3LDK、ラグや絨毯などのない環境ではメインとしてじゅうぶん使っていけましたが、3フロア、ラグ、絨毯がある環境に大きく変わりました。
戸建てに移ってから2年以上が経過しましたが、結果的にはマキタの掃除機1台でじゅうぶん。
敷地内の駐車スペースも確保できたので車の掃除にも大活躍しています。
マキタのコードレス掃除機の購入を迷っている方に向けて、細かく使用感を記事にしてみます。
我が家で使用しているのは、数あるバリエーションの中で、最上位機種の紙パックモデルCL182FDRFW。
過去記事にも書きましたが、エルゴラピード、ティファール、ダイソンなどと、コードレス掃除機を比較していましたが、業務用としていろいろな場所で使用されているマキタに決めました。
ダイソンは、いちおう実機を見てみたものの、大きさや取り扱いの悪さ、充電場所が最大のネックになり、あまり熱心に調べることはなかったのですが、エルゴラピードとティファールについては、いろいろなレビューに目を通してみました。
現在の環境は、3階建ての4LDK。
部屋の数と広さは、15.9(LDK)、6.2、5.9、6.7、8.7+ロフト(各、帖)、床はすべてフローリング。
※6.7帖一部屋は、現在開かずの間になっています
新しい環境に移ってから2年以上が経過していますが、マキタの掃除機ひとつで特に不満もなく過ごせています。
最低バッテリーの買い足しは必要かと思っていたのですが、さらっとお掃除をすませる日には、一度の充電ですべての部屋を掃除できているのでマキタ凄いな・・・そんな印象です。
マキタの掃除機自体が家庭向けではないという意見もありますが、目視レベルでお掃除の結果には満足できているのでよしとしています。
アレルギーの方には向かないかもしれないけれど、今のところ、生活していて痒くなることもありません。
もし、買い足すにしても、大きな掃除機を持って階段を行き来することは考えられない。
コードレスをもう1台買い足すにしても、どの階にどの掃除機を置いておくか考えてみると、階段も掃除機をかけながら行き来するのだから、けっきょく無駄になりそうで、必要性を感じなくなりました。
先端のパーツをいちいち交換しなくても、ある程度細かいところまで掃除機が入っていくのでとても便利です。
他のメーカーのコードレス掃除機だと、ヘッドが大きかったり、パーツを交換できなかったり、そもそも本体部分が大きかったりで、細かい部分まで気軽に掃除機をかけられないような気がします。
海外製のコードレス機は、吸引力うんぬんを考える前に、我が家のようにこじんまりとした家ではあまり実用的でないと感じました。
マキタは本体もスリムで、すきま用のノズルも標準装備されているので、細かいところまで掃除機をかけることができます。
少し困ったところは、フローリングでは軽快に掃除機をかける事ができるのですが、絨毯の上などはかける方向によってかなり抵抗を感じます。
小さなヘッドはシンプルそのもの。
回転するブラシもついていないので、これは仕方がないことかもしれません。
絨毯やラグの上では、掃除機を動かすのに多少力が必要になるものの、目に見えている程度のホコリやゴミは吸い取ってくれています。
マキタCL182FDRFW 18 Vバッテリー BL1830
よかったところ
最低バッテリーを買い足さなければ、掃除の途中でパワーが落ちてしまうかも知れないと心配していたのですが、まったく問題ありません。
もし、途中で電池切れなどになってしまうなら、バッテリーをひとつ買い足し、または、もう1台コードレス掃除機を・・・そう考えていましたが、ざっくりかけた日は、ひととおり掃除を終えたあとも多少余力を残しています。
※掃除機のスイッチはこまめに切っています
※※逆にしっかり隅々まで入念にこれでもかぁというぐらいにかけると途中で切れる時もあります(でもすぐに充電完了するので大丈夫!)
ちなみに家電レビューサイトを見てみると、連続運転20分では、ワンルームぐらいしか掃除できないと書かれている記事もあるので、いい加減に掃除機かけすぎなのかもしれませんが。
気になったところ
とてもパワフルで満足していますが、バッテリーそのものが重くて大きいです。
狭いところで夢中になって掃除をしていると、本体の後ろ側にバッテリーが少しはみだしている部分をコツンっとぶつけてしまうことが何度かありました。
少しだけこぶりなモデルを選べばよかったかもしれませんが、パワー不足で後悔するのも残念すぎるので、狭い場所では気をつけながらかけるようにしています。
バッテリーは数種類から選択可能
標準セットで付属しているリチウムイオンバッテリーBL1830は、充電時間22分、連続使用時間20分(約)となっています。
※稼働時間20〜40分 スイッチのOn、Offをこまめにすれば、使用時間が伸びます
もうひとつ、同じ18vで軽量モデルBL1815(※充電時間15分、連続使用時間10分 (約))というこぶりなバッテリーから選択可能です。
※ショップオリジナルセットとしてさらに容量の多い(使用時間が延びる)BL1840搭載モデルもあるようです
Amazonを見ていると、標準、軽量モデルの純正品の他に、並行輸入品、日本製のセルを使用した互換バッテリーなどが存在しています。
マキタ 紙パックA-48511 Old Pyrex mug Vintage CHEMEX
気になる紙パックの交換サイクルですが、ほぼ毎日使用して、半月に1度程度の交換ペースです。
パックが一杯になってくると吸引力が落ちてくるのですが、気づかずぱんぱんの状態で掃除機をかけてしまっていることも何度かあったので、そろそろかなぁと思ったらチェックを忘れずに。
交換は、簡単でほとんど手間いらず。
Amazonのレビューを見ていると、紙パックを繰り返し使用しているというレビューをいくつか見かけます。
本体の中がホコリっぽくなるので、気になったときは多少お手入れをしています。
繰り返し使えるパックも付属していましたが、あいかわらず使っていません。
ちなみに紙パックには、掃除機の型番が書かれていますが、18vのモデルで問題なく使用できています。
初めから付属していた紙パックもこちらのものでした。
リョービに先を越されていたので、リョービのアタッチメントに手を加えてマキタで使うなんて涙ぐましい方法もあちこちで紹介されていましたが、純正品が発売されたので購入してみました。
このサイクロンアタッチメント、重量は感じませんが、大きさはクリーナーの本体部分と同じようなサイズ感です。
このユニットに期待できることは
ざっとこんなところになるでしょう。
このアタッチメントをつけたからといって劇的に吸引力が向上するなどということは残念ながらありません。
しかし、マキタのコードレスクリーナーは、コンパクトな反面、ゴミを溜める紙パック、カプセルなどの容量が小さく、頻繁に交換、お手入れをしなければなりませんでした。
また、本体内側にも吸い込んだ細かいホコリが結構たまってしまい、お手入れを怠ると吸引力の低下や故障の原因になりかねません。
ホコリの侵入を少しでも減らすために、バルブステーコンプリートというパーツも販売されていますが、クリーナーで吸い込んだホコリを本体の手前で溜め込んでしまうというのは、このクリーナーにとってかなり効果があるように感じました。
購入後、雨つづきでお掃除をさぼっていたので、数日ぶりに掃除機をかけてみました。
使い方は、サイクロンアタッチメントを本体のパイプに差し込んで使用するだけです。
掃除中、特に使用感は変わりませんが、アタッチメントのカプセルに渦を巻いてホコリがたまっていくのが見えます。
3階建ての家を掃除して、こんなにホコリが溜まりました。
ちょっとお掃除をサボり気味だったとはいえ、こんなにホコリがたまるとは・・・
紙パックだったら、半分程度たまっていそうな勢いです^^;
大きなかたまりとは別に、細かい粉状のほこりがカプセルの底の方にたまっているのがわかり、このアタッチメントの効果を実感できます。
吸い取ったホコリを捨てるのも簡単。
青いカプセル部分を外してゴミ箱に捨てるだけ。
アタッチメントの汚れたら、水洗い可能。簡単に清潔に保つことができそうです。
未使用で本体側に入れた紙パックを見てみるとご覧の通り。
細かい粉状のほこりがわずかに溜まっていました。
吸い込んだホコリをサイクロンのカプセルでは完全に吸収しきれないようですが、あれだけカプセルに貯めるのだから紙パックの交換頻度はかなりなくなるでしょう。
このアタッチメントをつけると、シンプル、スリムで取り回しのいいマキタの掃除機のメリットが若干失われてしまい、車の掃除などには邪魔になることもあると思いますが、家で使うぶんにはそれほど問題にはならないでしょう。
価格は3,000円程度。
新たにこのパーツを買い足しても、お手入れの手間は省けるし、紙パック式を使っている方はすぐに元は取れてしまうはずです。
何年もマキタのコードレスクリーナを使ってきましたが、このアタッチメントはかなりの好感触。
レビューも好意的なものが多いです。
Amazonなどをみると本体とサイクロンアタッチメントのセット販売も始まっていますね。
これから、マキタの掃除機を購入する方は、紙パック式、カプセル式どちらを選んだとしても、あらかじめこのアタッチメントとセットで購入しておくことをお勧めします。
マイカーの車内が汚れると、気持ちのいいものではありませんよね。
汚れが気になっていても、なかなか洗車に行くタイミングもないし、せっかく洗車に行ってもスタンドなどに設置されている掃除機だと思ったように泥やホコリを吸ってくれなくてがっかりな経験ってありませんか。
私は、コインを入れる掃除機で何度も悔しい思いをしています。
そんな時もマキタのコードレス掃除機があれば大丈夫。
特にアウトドアで車を使うと、一回のお出かけでかなり車内が汚れますよね。
雨上がりの公園へハイキングに行ってきました。
翌日車内を見るとご覧の通りの汚れっぷり。
せっかく綺麗な車に買いかえたばかりなのでかなり気になる。
こういう時って、フロアマットを外しても、その下に砂利やホコリが入り込んでなかなか綺麗にできませんよね。
気になった時に、すぐに掃除できるのがマキタのいいところ。
さっそく、フレキシブルホースとすきま用ノズルの組み合わせでお掃除してみます。
まずは運転席の足元。
ここは比較的スペースがあるので、本体に直接、すきま用ノズルを差し込んで汚れを吸い取ります。
普通のノズルでは吸い込めないような汚れも、すきま用ノズルで吸引することができます。
車内は、平坦なところが少なく掃除がしにくいです。
でも、フレキシブルホースがあれば複雑な構造の車内も思い通り掃除が可能。
自由自在に動かせるので、目視しながら汚れを吸い取っていきます。
気になるシートのすきまも、この組み合わせで気持ちよく掃除が可能。
シートレールなど、なかなか砂やほこりが取りにくい場所でも、かなり綺麗に吸い取ることができます。
さささっと掃除機をかけて泥汚れを拭き取ればご覧の通り。
レールの隙間やネジ穴付近もしっかり吸い取ってくれました。
外したフロアマットは、普通のノズルで掃除機をかけ、軽く叩いて車内に戻します。
今回は、フロントシート、セカンドシート周りの掃除でしたが、15分ほどでこれだけ綺麗になりました。
掃除中、ストレスとは全く無縁。
今までの苦労はなんだったんだろうという感じ。
また気持ちよくお出かけができそうです。
我が家は、ノズルが2セットあるので、屋外用と屋内用を使い分けていますが、共用するとしても使用後のお手入れもそれほど手間がかかりません。
標準のノズルはシンプルそのものなので雑巾で簡単に綺麗にできるし、すきま用ノズルやホース類は、丸洗いすれば抵抗なく屋内外と使用することができるはずです。
マキタ コードレス掃除機 CL182FDRFW
コードレス掃除機は、各種メーカーから様々なモデルが出ていますが、総合力でマキタが一番ではないかと感じます。
実用一点ばりなシンプルさが素敵だし、ノズルやホース、ブラシなど、低価格でシステムを拡張して、さまざまな場所の掃除に対応することもできます。
こまごまとした場所も掃除機したくて、ホース、ブラシを買い足しました。
特に、フレキシブルホースは、あらゆる場所をお手軽に掃除するためにも必須のアイテムです。
たくさんバリエーションがあるマキタの掃除機ですが、バッテリーの容量、スイッチの種類(トリガーorボタン)、ゴミのため方(紙パックorカップ)の組み合わせの違いです。
まずは、この表を見ておくと、どんな組み合わせがあるのかスッキリわかります。
ちなみに、使用している紙パック式のモデルは、ボタンスイッチになっています。
通常のお掃除では、指で引き続けなければいけないトリガー式のスイッチモデルより、ずいぶんと使いやすいはずです。
環境が大きく変わり改めてレビューを書き終えてみましたが、マキタにして本当によかったと大満足。
掃除機に感じていたストレスから一気に解放されたといっても過言ではありません。
階段などがあると転がして持ち運ぶ掃除機はあり得ない感じだし、海外製のコードレス掃除機はとてもおしゃれだけれど、家具の隙間など、どう考えてもお掃除しやすい造りにはなっていない気がしてなりません。
新幹線やビル、スーパーなど業務用としての使用に耐える実用的なデザインは、余分なものが一切なく、とてもスッキリしたかっこよさすら感じるのです。
アレルギーでもないし、カーペットメインでもないし、マキタ1台で掃除機はじゅうぶん。
気になった時に、気になった場所に応じて、こまめにお掃除できるというのが、この掃除機の最大のメリットです。
ファーストレビューやまとめなど関連記事はこちらでどうぞ
コードレス掃除機一台で掃除をこなしていけるか? ということが少し不安でした。
でも、お手軽にすいすいお掃除ができるようになったは、マキタの掃除機のお陰といっても言い過ぎではないし、戸建てに移ってからは、階段などもあるのでゴロゴロ転がす掃除機には今さら戻る気持ちはありませんでした。
今までは1フロア3LDK、ラグや絨毯などのない環境ではメインとしてじゅうぶん使っていけましたが、3フロア、ラグ、絨毯がある環境に大きく変わりました。
戸建てに移ってから2年以上が経過しましたが、結果的にはマキタの掃除機1台でじゅうぶん。
敷地内の駐車スペースも確保できたので車の掃除にも大活躍しています。
マキタのコードレス掃除機の購入を迷っている方に向けて、細かく使用感を記事にしてみます。
引っ越し後、何も足さずマキタ1台で済んでいる!
我が家で使用しているのは、数あるバリエーションの中で、最上位機種の紙パックモデルCL182FDRFW。
過去記事にも書きましたが、エルゴラピード、ティファール、ダイソンなどと、コードレス掃除機を比較していましたが、業務用としていろいろな場所で使用されているマキタに決めました。
ダイソンは、いちおう実機を見てみたものの、大きさや取り扱いの悪さ、充電場所が最大のネックになり、あまり熱心に調べることはなかったのですが、エルゴラピードとティファールについては、いろいろなレビューに目を通してみました。
現在の環境は、3階建ての4LDK。
部屋の数と広さは、15.9(LDK)、6.2、5.9、6.7、8.7+ロフト(各、帖)、床はすべてフローリング。
※6.7帖一部屋は、現在開かずの間になっています
新しい環境に移ってから2年以上が経過していますが、マキタの掃除機ひとつで特に不満もなく過ごせています。
最低バッテリーの買い足しは必要かと思っていたのですが、さらっとお掃除をすませる日には、一度の充電ですべての部屋を掃除できているのでマキタ凄いな・・・そんな印象です。
マキタの掃除機自体が家庭向けではないという意見もありますが、目視レベルでお掃除の結果には満足できているのでよしとしています。
アレルギーの方には向かないかもしれないけれど、今のところ、生活していて痒くなることもありません。
もし、買い足すにしても、大きな掃除機を持って階段を行き来することは考えられない。
コードレスをもう1台買い足すにしても、どの階にどの掃除機を置いておくか考えてみると、階段も掃除機をかけながら行き来するのだから、けっきょく無駄になりそうで、必要性を感じなくなりました。
ヘッドが小さいのはすごくいい
マキタの掃除機 いい所
普通の掃除機に比べて、ヘッドが小さい(約20cm)ということは、広々とした部屋では何度も掃除機を行ったり来たりさせる必要が出てくるわけですが、取り回しが楽なのでそれほど気になることはありません。先端のパーツをいちいち交換しなくても、ある程度細かいところまで掃除機が入っていくのでとても便利です。
他のメーカーのコードレス掃除機だと、ヘッドが大きかったり、パーツを交換できなかったり、そもそも本体部分が大きかったりで、細かい部分まで気軽に掃除機をかけられないような気がします。
海外製のコードレス機は、吸引力うんぬんを考える前に、我が家のようにこじんまりとした家ではあまり実用的でないと感じました。
マキタは本体もスリムで、すきま用のノズルも標準装備されているので、細かいところまで掃除機をかけることができます。
マキタの掃除機 少し困ったところ
少し困ったところは、フローリングでは軽快に掃除機をかける事ができるのですが、絨毯の上などはかける方向によってかなり抵抗を感じます。
小さなヘッドはシンプルそのもの。
回転するブラシもついていないので、これは仕方がないことかもしれません。
絨毯やラグの上では、掃除機を動かすのに多少力が必要になるものの、目に見えている程度のホコリやゴミは吸い取ってくれています。
18vのバッテリーはすごい
よかったところ
最低バッテリーを買い足さなければ、掃除の途中でパワーが落ちてしまうかも知れないと心配していたのですが、まったく問題ありません。
もし、途中で電池切れなどになってしまうなら、バッテリーをひとつ買い足し、または、もう1台コードレス掃除機を・・・そう考えていましたが、ざっくりかけた日は、ひととおり掃除を終えたあとも多少余力を残しています。
※掃除機のスイッチはこまめに切っています
※※逆にしっかり隅々まで入念にこれでもかぁというぐらいにかけると途中で切れる時もあります(でもすぐに充電完了するので大丈夫!)
ちなみに家電レビューサイトを見てみると、連続運転20分では、ワンルームぐらいしか掃除できないと書かれている記事もあるので、いい加減に掃除機かけすぎなのかもしれませんが。
気になったところ
とてもパワフルで満足していますが、バッテリーそのものが重くて大きいです。
狭いところで夢中になって掃除をしていると、本体の後ろ側にバッテリーが少しはみだしている部分をコツンっとぶつけてしまうことが何度かありました。
少しだけこぶりなモデルを選べばよかったかもしれませんが、パワー不足で後悔するのも残念すぎるので、狭い場所では気をつけながらかけるようにしています。
バッテリーは数種類から選択可能
標準セットで付属しているリチウムイオンバッテリーBL1830は、充電時間22分、連続使用時間20分(約)となっています。
※稼働時間20〜40分 スイッチのOn、Offをこまめにすれば、使用時間が伸びます
もうひとつ、同じ18vで軽量モデルBL1815(※充電時間15分、連続使用時間10分 (約))というこぶりなバッテリーから選択可能です。
※ショップオリジナルセットとしてさらに容量の多い(使用時間が延びる)BL1840搭載モデルもあるようです
Amazonを見ていると、標準、軽量モデルの純正品の他に、並行輸入品、日本製のセルを使用した互換バッテリーなどが存在しています。
紙パック交換のサイクル
気になる紙パックの交換サイクルですが、ほぼ毎日使用して、半月に1度程度の交換ペースです。
パックが一杯になってくると吸引力が落ちてくるのですが、気づかずぱんぱんの状態で掃除機をかけてしまっていることも何度かあったので、そろそろかなぁと思ったらチェックを忘れずに。
交換は、簡単でほとんど手間いらず。
Amazonのレビューを見ていると、紙パックを繰り返し使用しているというレビューをいくつか見かけます。
本体の中がホコリっぽくなるので、気になったときは多少お手入れをしています。
繰り返し使えるパックも付属していましたが、あいかわらず使っていません。
ちなみに紙パックには、掃除機の型番が書かれていますが、18vのモデルで問題なく使用できています。
初めから付属していた紙パックもこちらのものでした。
マキタの掃除機でサイクロン
コードレスクリーナー用に、待望のサイクロンアタッチメントが登場!リョービに先を越されていたので、リョービのアタッチメントに手を加えてマキタで使うなんて涙ぐましい方法もあちこちで紹介されていましたが、純正品が発売されたので購入してみました。
このサイクロンアタッチメント、重量は感じませんが、大きさはクリーナーの本体部分と同じようなサイズ感です。
このユニットに期待できることは
- 紙パックの消費量を減らす
- ゴミ捨ての手間を軽減する
- 吸引力低下を防ぐ
ざっとこんなところになるでしょう。
このアタッチメントをつけたからといって劇的に吸引力が向上するなどということは残念ながらありません。
しかし、マキタのコードレスクリーナーは、コンパクトな反面、ゴミを溜める紙パック、カプセルなどの容量が小さく、頻繁に交換、お手入れをしなければなりませんでした。
また、本体内側にも吸い込んだ細かいホコリが結構たまってしまい、お手入れを怠ると吸引力の低下や故障の原因になりかねません。
ホコリの侵入を少しでも減らすために、バルブステーコンプリートというパーツも販売されていますが、クリーナーで吸い込んだホコリを本体の手前で溜め込んでしまうというのは、このクリーナーにとってかなり効果があるように感じました。
購入後、雨つづきでお掃除をさぼっていたので、数日ぶりに掃除機をかけてみました。
使い方は、サイクロンアタッチメントを本体のパイプに差し込んで使用するだけです。
掃除中、特に使用感は変わりませんが、アタッチメントのカプセルに渦を巻いてホコリがたまっていくのが見えます。
3階建ての家を掃除して、こんなにホコリが溜まりました。
ちょっとお掃除をサボり気味だったとはいえ、こんなにホコリがたまるとは・・・
紙パックだったら、半分程度たまっていそうな勢いです^^;
大きなかたまりとは別に、細かい粉状のほこりがカプセルの底の方にたまっているのがわかり、このアタッチメントの効果を実感できます。
吸い取ったホコリを捨てるのも簡単。
青いカプセル部分を外してゴミ箱に捨てるだけ。
アタッチメントの汚れたら、水洗い可能。簡単に清潔に保つことができそうです。
未使用で本体側に入れた紙パックを見てみるとご覧の通り。
細かい粉状のほこりがわずかに溜まっていました。
吸い込んだホコリをサイクロンのカプセルでは完全に吸収しきれないようですが、あれだけカプセルに貯めるのだから紙パックの交換頻度はかなりなくなるでしょう。
このアタッチメントをつけると、シンプル、スリムで取り回しのいいマキタの掃除機のメリットが若干失われてしまい、車の掃除などには邪魔になることもあると思いますが、家で使うぶんにはそれほど問題にはならないでしょう。
価格は3,000円程度。
新たにこのパーツを買い足しても、お手入れの手間は省けるし、紙パック式を使っている方はすぐに元は取れてしまうはずです。
何年もマキタのコードレスクリーナを使ってきましたが、このアタッチメントはかなりの好感触。
レビューも好意的なものが多いです。
Amazonなどをみると本体とサイクロンアタッチメントのセット販売も始まっていますね。
これから、マキタの掃除機を購入する方は、紙パック式、カプセル式どちらを選んだとしても、あらかじめこのアタッチメントとセットで購入しておくことをお勧めします。
マキタコードレス掃除機で車を掃除する
引っ越して、自宅敷地内に駐車スペースを確保できたので、マイカーの掃除もマキタのコードレス掃除機を使っています。マイカーの車内が汚れると、気持ちのいいものではありませんよね。
汚れが気になっていても、なかなか洗車に行くタイミングもないし、せっかく洗車に行ってもスタンドなどに設置されている掃除機だと思ったように泥やホコリを吸ってくれなくてがっかりな経験ってありませんか。
私は、コインを入れる掃除機で何度も悔しい思いをしています。
そんな時もマキタのコードレス掃除機があれば大丈夫。
特にアウトドアで車を使うと、一回のお出かけでかなり車内が汚れますよね。
雨上がりの公園へハイキングに行ってきました。
翌日車内を見るとご覧の通りの汚れっぷり。
せっかく綺麗な車に買いかえたばかりなのでかなり気になる。
こういう時って、フロアマットを外しても、その下に砂利やホコリが入り込んでなかなか綺麗にできませんよね。
気になった時に、すぐに掃除できるのがマキタのいいところ。
さっそく、フレキシブルホースとすきま用ノズルの組み合わせでお掃除してみます。
まずは運転席の足元。
ここは比較的スペースがあるので、本体に直接、すきま用ノズルを差し込んで汚れを吸い取ります。
普通のノズルでは吸い込めないような汚れも、すきま用ノズルで吸引することができます。
車内は、平坦なところが少なく掃除がしにくいです。
でも、フレキシブルホースがあれば複雑な構造の車内も思い通り掃除が可能。
自由自在に動かせるので、目視しながら汚れを吸い取っていきます。
気になるシートのすきまも、この組み合わせで気持ちよく掃除が可能。
シートレールなど、なかなか砂やほこりが取りにくい場所でも、かなり綺麗に吸い取ることができます。
さささっと掃除機をかけて泥汚れを拭き取ればご覧の通り。
レールの隙間やネジ穴付近もしっかり吸い取ってくれました。
外したフロアマットは、普通のノズルで掃除機をかけ、軽く叩いて車内に戻します。
今回は、フロントシート、セカンドシート周りの掃除でしたが、15分ほどでこれだけ綺麗になりました。
掃除中、ストレスとは全く無縁。
今までの苦労はなんだったんだろうという感じ。
また気持ちよくお出かけができそうです。
我が家は、ノズルが2セットあるので、屋外用と屋内用を使い分けていますが、共用するとしても使用後のお手入れもそれほど手間がかかりません。
標準のノズルはシンプルそのものなので雑巾で簡単に綺麗にできるし、すきま用ノズルやホース類は、丸洗いすれば抵抗なく屋内外と使用することができるはずです。
掃除機はマキタの18vモデルにしてよかった
コードレス掃除機は、各種メーカーから様々なモデルが出ていますが、総合力でマキタが一番ではないかと感じます。
実用一点ばりなシンプルさが素敵だし、ノズルやホース、ブラシなど、低価格でシステムを拡張して、さまざまな場所の掃除に対応することもできます。
こまごまとした場所も掃除機したくて、ホース、ブラシを買い足しました。
特に、フレキシブルホースは、あらゆる場所をお手軽に掃除するためにも必須のアイテムです。
よし!マキタにしよう!!そう思ったら
マキタには多数モデルが存在しますが、一番ハイパワーの18vを選んでおけば後悔することはないでしょう。たくさんバリエーションがあるマキタの掃除機ですが、バッテリーの容量、スイッチの種類(トリガーorボタン)、ゴミのため方(紙パックorカップ)の組み合わせの違いです。
まずは、この表を見ておくと、どんな組み合わせがあるのかスッキリわかります。
ちなみに、使用している紙パック式のモデルは、ボタンスイッチになっています。
通常のお掃除では、指で引き続けなければいけないトリガー式のスイッチモデルより、ずいぶんと使いやすいはずです。
環境が大きく変わり改めてレビューを書き終えてみましたが、マキタにして本当によかったと大満足。
掃除機に感じていたストレスから一気に解放されたといっても過言ではありません。
階段などがあると転がして持ち運ぶ掃除機はあり得ない感じだし、海外製のコードレス掃除機はとてもおしゃれだけれど、家具の隙間など、どう考えてもお掃除しやすい造りにはなっていない気がしてなりません。
新幹線やビル、スーパーなど業務用としての使用に耐える実用的なデザインは、余分なものが一切なく、とてもスッキリしたかっこよさすら感じるのです。
アレルギーでもないし、カーペットメインでもないし、マキタ1台で掃除機はじゅうぶん。
気になった時に、気になった場所に応じて、こまめにお掃除できるというのが、この掃除機の最大のメリットです。
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