購入したマキタのコードレス掃除機 18v
愛用していたマキタのコードレス掃除機CL182FDRFW(18v)。
最近調子が悪くなり、ついに動かなくなってしまいました。
分解洗浄などを試してみましたが、けっこうな摩耗を発見。 仕方なく、買い替え(リピート購入)しました。
新しく届いた掃除機はバージョンアップしていたので、変更点と、少しでもマキタの掃除機を長持ちさせるために気をつけた方がよいと感じたことを記事にしてみます。
けっこうなホコリ
2013年1月に購入したマキタのコードレス掃除機18v CL182FDRFW。
使い方としては、メインの掃除機としてほぼ毎日稼働させていました。
使ってみると、多少吸い込みにもの足りなさは感じるものの、コードレスで小回りも効き、充電時間も短いので掃除がとても楽になりました。
もうなくてはならない存在。
3階建ての戸建てに引っ越し後も、マキタ1台で掃除を済ませていましたが、本体から異音がするようになりついに動かなくなってしまいました。
本体内部に、ゴミがたまって不調になっていると思ったので分解洗浄を試みてみることに。
メーカーでは非推奨ですが、本体は、+ドライバー1本で簡単にばらせる仕様になっています。
ネットで調べてみると、吸い込みが悪くなったという理由で、分解洗浄をしている方が何人もいらっしゃったのでさっそく分解。
ネジなど細かい部品もあるのでトレーに入れておきます
本体をさくさくっと開けてみると、けっこうなホコリが貯まっていました。
両サイドのフィルターは、のり付けされているので剥がさず、風呂場に持っていき、機械部分をすべて取り出して水洗い。
機械部分はエアダスターでホコリを吹き飛ばしました。
本体は天日で半日干して組み上げます。
水洗いした本体を天日で乾燥中
分解、組み立てなどについては、本当に簡単にできるので、心配な方は、先ほどの参考Blogを見ていただくとして、簡単に注意点だけ書いておきます。
分解時は、組み立てのことも考えて必ずもれなく写真を撮っておくこと。
バッテリー残量低下を知らせるランプのレンズ(スイッチ手前にある赤く点灯する部分)は、透明で小さいく、外れやすいのでなくさないように注意して下さい。
組み立て時間は、落ち着いて作業すれば10分。
楽勝です。
試運転してみたところ、やっぱりモーターから異音がして動きが止まります。
モーターのを取り出して、ケースを外して確認したところ羽とケースが削れていました。
原因は不明・・・
これではお手上げと判断。
何日もお掃除できないのは困るし、修理費がそこそこかかるようならということで、気持ちよく本体のみ買い替えることにしました。
後日、コメントをいただきました。
今回、分解してみましたが、不調を感じたら、取扱店に相談→修理という流れがよさそうです。
修理価格は3,300円〜とのこと。
修理期間が気になりますが、もう一台掃除機があるお家なら、リスクのある分解ではなく修理がおすすめです。
紙パックを交換する時に少しは奇麗にしておきましょう
マキタの掃除機は、どうしても本体の中にホコリが貯まりやすいので、分解までしないにしても、こまめなお手入れは必要だと感じました。
今は、メーカーから対策品(記事下を参考にして下さい)も出ているので、それとあわせて、紙パックを交換する時にでもケースの中を奇麗にしておくだけで、かなり寿命が延びるはずです。
日ごろから使うだけ使って、まったくといっていいほどお手入れしていませんでしたから反省・・・
マキタショップヤマムラでリピ
次に買い替えるときは、日立工機のコードレスクリーナーをと思っていましたが、スイッチはトリガー式、紙パックモデルなしということで、購入の候補になりませんでした。
トリガー式のスイッチは、マキタでも日立でも、使用している間引き続けていなければいけないのでそれが大きなマイナスポイント。
例え周辺パーツがダメになっていたとしても、トリガー式のスイッチしかない日立には乗り換えられません(残念)。
日立の方が、スペック的に若干上回っているので(標準セットのバッテリーは5.0Ahですが)、スーパーサブとして気になる方は要チェックだと思います。
掃除機の価格の大半を占めるであろうバッテリーは、まだ元気そうなので、18Vの紙パックモデルを購入することにしました。
購入したショップは、マキタの便利な一覧表を掲載してくれているこちらのショップさん。
そろそろ紙パックの補充と新型バルブステーも気になっていたのでまとめて購入しました。
紙パック、お買い得です。
注文後、翌日に届きました。
購入したコードレス掃除機は、紙パック10枚入り1パックセットになっています。
ノズル部分にもマキタのロゴが入っています
新旧バルブステー
新型バルブステー+紙パック
変更点は、ノズルにマキタのロゴが入ったことと、ラインのカラーがグレーになっています。
フィルターをセットするオレンジ色のパーツ『バルブステー』は、新型のものに変っています(これを見越して、バルブステー単体は購入しなかった)。
使い回しが効くダストパックも目の細かい高機能タイプに切り替わっていました。
新型バルブステー+高機能ダストパックの組み合わせは、問題になるホコリの侵入を減少させるのに効果があるようです。
紙パックとの組み合わせもOKとのこと。
マキタの掃除機は、本体前に薄いスポンジ1枚がフィルターとして使用されているだけ。
こういった気になるところ、吸い込み口側で改善があるのは嬉しいです。
バルブステーは、使用しているとゴムが劣化してきます。
ゴムのフタが緩んできたら交換時期。
最近、ホースを外すとホコリが落ちてくるという方、本体を少しでもいたわりたい方は新型のバルブステーへ切り替えをお勧めします。
追記 ゴミ捨ての手間と紙パックの消費を抑えるサイクロンユニットが発売されています。
吸い取ったホコリを本体側に入る前に溜めることができるので、こちらもかなり有効な対策になりますよ。
サイクロンユニットの使用感は、こちらの記事で。
ほぼ毎日、これ1台でお掃除をしている我が家は、おそらくヘビーユーザーの部類に入ると思います。
とても便利に使わせてもらっているのに、本体内部の掃除、気にしていながら手つかずだった部分は反省点。
リピートしたのは、周辺のパーツが元気だったという理由もありますが、やっぱりダイソンはゴツすぎるし、エルゴラピードではくまなく掃除はできそうもありません。
マキタは、そこそここぶりで、気がついた時にすぐにお掃除ができるというのが最大のメリット。
3階建ての家に引っ越してきて、この掃除機の必要性が高まったという感じです。他の掃除機は考えられません。
新しく届いたマキタのスイッチを入れて掃除をしてみると、同じ掃除機なのに今まで使っていたものとは比べ物にならないぐらいのパワーを感じました。
今回惜しくも分解洗浄で復活できませんでしたが、これからはこまめにお手入れをしながら大切に使っていこうと思います。
愛用していたマキタのコードレス掃除機CL182FDRFW(18v)。
最近調子が悪くなり、ついに動かなくなってしまいました。
分解洗浄などを試してみましたが、けっこうな摩耗を発見。 仕方なく、買い替え(リピート購入)しました。
新しく届いた掃除機はバージョンアップしていたので、変更点と、少しでもマキタの掃除機を長持ちさせるために気をつけた方がよいと感じたことを記事にしてみます。
マキタのコードレス掃除機を再度購入するまでの経緯
けっこうなホコリ
2013年1月に購入したマキタのコードレス掃除機18v CL182FDRFW。
使い方としては、メインの掃除機としてほぼ毎日稼働させていました。
使ってみると、多少吸い込みにもの足りなさは感じるものの、コードレスで小回りも効き、充電時間も短いので掃除がとても楽になりました。
もうなくてはならない存在。
3階建ての戸建てに引っ越し後も、マキタ1台で掃除を済ませていましたが、本体から異音がするようになりついに動かなくなってしまいました。
本体内部に、ゴミがたまって不調になっていると思ったので分解洗浄を試みてみることに。
メーカーでは非推奨ですが、本体は、+ドライバー1本で簡単にばらせる仕様になっています。
ネットで調べてみると、吸い込みが悪くなったという理由で、分解洗浄をしている方が何人もいらっしゃったのでさっそく分解。
分解洗浄について書かれているBlog3つ
ネジなど細かい部品もあるのでトレーに入れておきます
本体をさくさくっと開けてみると、けっこうなホコリが貯まっていました。
両サイドのフィルターは、のり付けされているので剥がさず、風呂場に持っていき、機械部分をすべて取り出して水洗い。
機械部分はエアダスターでホコリを吹き飛ばしました。
本体は天日で半日干して組み上げます。
水洗いした本体を天日で乾燥中
分解、組み立てなどについては、本当に簡単にできるので、心配な方は、先ほどの参考Blogを見ていただくとして、簡単に注意点だけ書いておきます。
分解時は、組み立てのことも考えて必ずもれなく写真を撮っておくこと。
バッテリー残量低下を知らせるランプのレンズ(スイッチ手前にある赤く点灯する部分)は、透明で小さいく、外れやすいのでなくさないように注意して下さい。
組み立て時間は、落ち着いて作業すれば10分。
楽勝です。
試運転してみたところ、やっぱりモーターから異音がして動きが止まります。
モーターのを取り出して、ケースを外して確認したところ羽とケースが削れていました。
原因は不明・・・
これではお手上げと判断。
何日もお掃除できないのは困るし、修理費がそこそこかかるようならということで、気持ちよく本体のみ買い替えることにしました。
後日、コメントをいただきました。
今回、分解してみましたが、不調を感じたら、取扱店に相談→修理という流れがよさそうです。
修理価格は3,300円〜とのこと。
修理期間が気になりますが、もう一台掃除機があるお家なら、リスクのある分解ではなく修理がおすすめです。
マキタの掃除機を少しでも長く使うためにしておきたいこと
紙パックを交換する時に少しは奇麗にしておきましょう
マキタの掃除機は、どうしても本体の中にホコリが貯まりやすいので、分解までしないにしても、こまめなお手入れは必要だと感じました。
今は、メーカーから対策品(記事下を参考にして下さい)も出ているので、それとあわせて、紙パックを交換する時にでもケースの中を奇麗にしておくだけで、かなり寿命が延びるはずです。
日ごろから使うだけ使って、まったくといっていいほどお手入れしていませんでしたから反省・・・
マキタの掃除機を再度購入
マキタショップヤマムラでリピ
次に買い替えるときは、日立工機のコードレスクリーナーをと思っていましたが、スイッチはトリガー式、紙パックモデルなしということで、購入の候補になりませんでした。
日立工機(Hitachi Koki)
トリガー式のスイッチは、マキタでも日立でも、使用している間引き続けていなければいけないのでそれが大きなマイナスポイント。
例え周辺パーツがダメになっていたとしても、トリガー式のスイッチしかない日立には乗り換えられません(残念)。
日立の方が、スペック的に若干上回っているので(標準セットのバッテリーは5.0Ahですが)、スーパーサブとして気になる方は要チェックだと思います。
掃除機の価格の大半を占めるであろうバッテリーは、まだ元気そうなので、18Vの紙パックモデルを購入することにしました。
購入したショップは、マキタの便利な一覧表を掲載してくれているこちらのショップさん。
そろそろ紙パックの補充と新型バルブステーも気になっていたのでまとめて購入しました。
紙パック、お買い得です。
注文後、翌日に届きました。
購入したコードレス掃除機は、紙パック10枚入り1パックセットになっています。
マイナーチェンジされていたマキタの掃除機
ノズル部分にもマキタのロゴが入っています
新旧バルブステー
新型バルブステー+紙パック
変更点は、ノズルにマキタのロゴが入ったことと、ラインのカラーがグレーになっています。
フィルターをセットするオレンジ色のパーツ『バルブステー』は、新型のものに変っています(これを見越して、バルブステー単体は購入しなかった)。
使い回しが効くダストパックも目の細かい高機能タイプに切り替わっていました。
新型バルブステー+高機能ダストパックの組み合わせは、問題になるホコリの侵入を減少させるのに効果があるようです。
紙パックとの組み合わせもOKとのこと。
マキタの掃除機は、本体前に薄いスポンジ1枚がフィルターとして使用されているだけ。
こういった気になるところ、吸い込み口側で改善があるのは嬉しいです。
バルブステーは、使用しているとゴムが劣化してきます。
ゴムのフタが緩んできたら交換時期。
最近、ホースを外すとホコリが落ちてくるという方、本体を少しでもいたわりたい方は新型のバルブステーへ切り替えをお勧めします。
追記 ゴミ捨ての手間と紙パックの消費を抑えるサイクロンユニットが発売されています。
吸い取ったホコリを本体側に入る前に溜めることができるので、こちらもかなり有効な対策になりますよ。
サイクロンユニットの使用感は、こちらの記事で。
マキタをリピ まとめ
ほぼ毎日、これ1台でお掃除をしている我が家は、おそらくヘビーユーザーの部類に入ると思います。
とても便利に使わせてもらっているのに、本体内部の掃除、気にしていながら手つかずだった部分は反省点。
リピートしたのは、周辺のパーツが元気だったという理由もありますが、やっぱりダイソンはゴツすぎるし、エルゴラピードではくまなく掃除はできそうもありません。
マキタは、そこそここぶりで、気がついた時にすぐにお掃除ができるというのが最大のメリット。
3階建ての家に引っ越してきて、この掃除機の必要性が高まったという感じです。他の掃除機は考えられません。
新しく届いたマキタのスイッチを入れて掃除をしてみると、同じ掃除機なのに今まで使っていたものとは比べ物にならないぐらいのパワーを感じました。
今回惜しくも分解洗浄で復活できませんでしたが、これからはこまめにお手入れをしながら大切に使っていこうと思います。
マキタは部品の単品出しできる商品もあるようですが、掃除機は対象外なんですかね?
返信削除ぽんたごん さま
削除モーター単体で購入可能かもしれないんですね。
分解してしまった後ろめたさもありましたが、修理費用のことや掃除機がすぐにでも欲しかったので買い替えを選びました。
情報ありがとうございました〜
知り合いの掃除機なんですが分解したのを見ましたがモーターの羽側の軸受け(真鍮かな?)が削れてて丸穴が歪になってまして回転時に軸が振れて羽が当たるのでこれが異音の原因かな?と羽も結構、削れてました。修理依頼を2週間、早く出してれば保証があったので直せたのにと(汗 保証が切れてるので分解したそうです。
返信削除先程、書き込みしました者ですがマキタ製品の修理見積りでマキタに行ってきましたがモーター単体で購入可能でしたモーター単体なら2,200~で修理なら3,300~でした。他の部品も出せるそうです。(羽根とか)
返信削除匿名さま
削除お知らせありがとうございます!!
単体で購入でそのお値段なら、自信があればいいですねー!
修理の期間がどれぐらいかかるのか?が気になりますが、
待てるなら、修理もじゅうぶん可能な価格ですね。
さっそく本文に追記させていただきます〜
追加で申し訳ありません 直接マキタに持込修理の場合、預けてから分解見積りをするので見積り金額が出るのが2~3日くらいで電話で金額回答がありGOを出して修理の流れになるので出して1週間前後かと(振動ドリル修理時の場合ですが)購入した店舗に依頼だともう少しかかるかな? 単体購入でマキタに直接行く場合は在庫があるのでその場で購入出来ますし機種を言えば分解図も貰えるのでクリーナーならパーツも少ないしモーターの端子も抜き挿しのみなので工具あれば分解した順番を覚えていて組めばいけるかな?と(;^_^A
返信削除匿名さま
削除詳細、ありがとうございます!
一台しかない場合は、部品交換が現実的かもしれませんね。
そんなに難しいことはないと感じていますが、失敗してしまった時のことを考えると、
毎日使うものですし、正規の修理が安心な気がしました。
使用頻度の高い道具だけに、頂いたコメント、とても参考になります〜