引っ越してから3年が経過した我が家。
それにあわせて慌てて購入した玄関マットが傷んできたので、風水を少し意識して買い換えることになりました。
初めは、キッチンにも使っている北欧のプラスチックラグ、パペリナを購入しようと思っていたのですが、風水的にビニールなどの化学繊維はNGと書かれていたので、ウール100%のギャベを購入しました。
なにがなんでも風水が大事とか、金運が上がるなどとは考えてもいませんし、八角形のいかにも風水みたいなものには興味もありません。
風水は、今まで蓄積されてきたデータだと捉えていますので、よいと言われるものには多少の意味があるのだろうそんな程度に参考にして購入してみました。
購入した玄関マットや風水について、これから玄関マットを買おうと考えている人に向けて参考にしたページをまとめてみます。
パペリナは玄関マットとしてはNGだった?
化学繊維の玄関マットは洗濯不可だった!!玄関マットというと、過去に玄関に入る前に靴についた汚れを落とす目的で敷いておく玄関マットについて記事にしましたが、今回、買い換えたのは、玄関の中に敷く玄関マット。
こちらは、引っ越してからニトリで購入したものを使っていましたが、汚れも目立ってきましたがこちらは洗濯不可!形も崩れてきたので買い換えることにしました。
真っ先に買い換えの候補になっていたのは、プラスチックラグのパペリナ。
キッチンマットとして使用してきましたが、ビニール特有のしなやかさと、洗いやすさ、ほとんどズレを心配しなくていい優れもの。
実用面も、おしゃれさも、文句ないアイテム。パターンに制約があるものの、サイズも70cm×50cm〜と、狭い我が家の玄関にも問題なく使えるのです。
実用性抜群のこのパペリナ、風水的にはどうなのか?購入直前にささっと調べたところ、どのページを見ても、ビニールなどの化学繊維はNGと書かれているので、諦めることにしました。
その他、玄関マットをあちこちで調べて見ましたが、気になっていたフィンランドのFinlayson、IvanaHelsinkiあたりも、素材を調べてみると化学繊維が使用されていました。
なかなかパッとしたものがないので、どこまで風水を気にするか迷いましたが、よくないと書かれているものは買いにくいですね・・・
玄関マットの風水
さて、玄関マットの風水を改めて調べてみると、家の入り口だけあって、玄関の風水と一緒にまとめられている記事だけでなく、マットそのものに焦点をあてた記事もたくさん書かれています。清潔さを保つこと、明るめにすること、悪い気を吸収するために玄関マットを使うことは風水の基本のようになっています。
風水的に避けるべき玄関マットは、化学繊維、ストライプのようです。
よいとされるものは、方角によって違いますし、目を通したページの中でも書かれていることはまちまちでした。
玄関マットの風水について、参考になりそうなページを紹介しておきます。
まず結論から言ってしまうと、正直・・・運気向上には役に立たないようには感じます。
いきなりですが、風水を専門にしている方の中でも意見が分かれているようです。
こちらでは、特にいらないのではないか?気にする必要はないのではないか?という視点で玄関マットについて書かれています。
玄関マットに良いとされる柄は、葉や花が描かれている物か無地です。植物は繁栄を意味するため、入ってきた良い運をさらに広げてくれるのです。
とはいえ市販のお手頃なものはアクリルなどの化学繊維が多いのですが、自然素材のものは手触りなどもよくよい運気を呼び込みます。
玄関マットは、外部から入ってくるマイナスの気を吸収し、プラスの気だけを招き入れる役割を果たします。汚れたままにしておくと、その効果が弱くなってしまいますので、こまめに洗濯して清潔な空間を保ちましょう。
あちこち見てみましたが、ざっとこんなところに目を通しておけばよいでしょう。
気がついたのですが、素材は天然素材を使用して、ストライプ、動物柄は悪く、こまめに綺麗にすることはどこも同じような内容でしたが、方角ごとによいとされるマットの色は違い、そのよいとされる色もページよって書かれている内容が違っていたりします。
完璧に整える必要もそれほどないかと考えて、素材のみ取り入れてみました。
購入した玄関マットはウール100%のギャベ
インド製のギャベ しっかりした厚みがあります
天然素材のものということで、候補に上がったのはギャベ。
高価なものもありますが、6,000円程度から購入可能です。
天然素材だとお手入れが面倒・・・そんなイメージがあるかもしれませんが、自宅でのクリーニングが可能なようです。
輸入カーペットの店員さんも口にしていましたが、ウール100%のものは、汚れにも強く、お手入れもしやすいのですね。
天然素材100%のマットには滑り止めがついていないので、フローリング用の滑り止めをマットの下に入れておきました。
ガシガシ洗うわけにはいかないかもしれませんが、汚れが気になってきたら、シャンプーを使って洗ってみます。
以前まで使っていたアクリルの玄関マットが洗濯不可で、汚れてもそのままだったことに比べたら、ずいぶん気持ちよくなりました。
踏みしめると、今までのものより随分としっかりした感触が足から伝わってきました。
玄関マットまとめ
汚れが気になってきたのに、使っていた玄関マットは洗濯不可でした。価格はいくらだったか忘れてしまいましたが、3,000円程度のものだったと思います。
この価格で3年程度使えたので、まぁまぁこんなものかなといった感じです。
玄関マット(内側に置くもの)が必ず必要かと考えると、汚れがついた靴は脱いでいるわけで、実用というよりは、インテリアの一部というような気がします。
家に入る前に靴の汚れを落とすという実用的な目的ならば、玄関先(外側)に置くマットが必要になるはずです。
我が家の場合は、ドイツのブラシメーカーレデッカーの玄関マットを外に置いてあります。
こちらは、たわしをそのままマットにしたような、靴の汚れを落とすという目的にはぴったりなマットだと感じています。
洗いやすく、滑らず、おしゃれなデザインのパペリナの価格は、少々お高めですが10,000円程度で購入可能。
インテリアと割り切ってしまえば、これ以上の選択はないと考えますが、風水的に素材が良くないと書かれていたので購入できませんでした。
購入したのは、比較的安価なウールのギャベ。
こちらも、パターンやカラーが必ずしも風水的な条件を満たしているとはいえませんが、しっかりとした厚みがあり玄関マットとしてまずまずのお買い物でした。
このBlogでも、何かを購入するたびに風水を参考にしていますが、ページよって書かれていることが細かいところで違っていることもありますし、生活の知恵、蓄積したデータをわかりやすくまとめたものと捉えて、納得して無理なく取り入れられるものだけ取り入れるようにしています。
何かを揃えただけで物事全てが好転するということはありえないと思いますが、少しでもよいというものを参考にして向上しようという気持ちになれたり、住まいを整えていくことにつながるなら、それが風水の効果かもしれませんね。
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