Teacher's Desk - Linn School / Photo Todd Petrie
春も近づき、入学シーズンもすぐそこ。
小学校へ入学する子どもがいる家庭にとっては、成長を感じる嬉しい季節でもありますが、入学準備で大きな買い物が続く季節でもあります。
そんなお買いものの中で、頭を悩ませるのは学習机ではないでしょうか。
子どもには立派な学習机で勉強してもらいたいけれど、スペースの問題があったり、そもそも子ども部屋の勉強机で勉強をするのかといった疑問を持っている方もたくさんいるはずです。
男子2人兄弟の我が家。
小学校の入学準備に、ランドセルとセットで検討するようないわゆる"学習机"は購入しませんでした。
長男は、新居に移って受験に突入。
勉強の環境には神経質になる時期に入りましたが、リビング学習を続けています。
これから学習机の購入について考えている人の参考になるように、学習机について書かれている記事の紹介、家にある机をどのように使ってきたか、机の選び方についてなど記事にまとめてみます。
家具好きの私としては、長男が入学する時に、勉強机も楽しみなお買いもののひとつでした。
当然、学習机を購入しようか色々と見て回りました。
でも、いかにも学習机といったモノはあまり好きになれず、無理してまで必要なのかという気持ちになりました。
極力シンプルなものを購入することにして、天板が跳ね上がるヴィンテージのスクールデスクを長男用に購入。
次男には、引っ越し後にあまったヴィンテージのスクールデスクを使ってもらうことにしました。
戸建てを購入する前は、リビングから見える位置にデスクを設置。
その頃は、デスクで勉強をしていた姿を見かけましたが戸建てに引っ越し。
3階の子ども部屋にデスクをふたつ設置しましたが、引っ越し後、ほぼ子ども部屋で勉強している様子はありません。
現在長男が使用しているのはこちらのデスクです。
お勉強する気がまったく感じられないデスク・・・(汗 JIELDE SIGNAL DESK LAMP / vintage school desk etc.
引っ越し直後から、デスク周りはご覧の通り。
物置と化していて、天板下の収納スペースにアクセスすることは非常に困難な状態。
子ども部屋ができたのにこのありさま。
親の気配がないと子どもは勉強できないということを証明するかのようであります・・・
大切な受験シーズンを迎える前に整えようと考えたのですが、子どもたちは、子ども部屋すら必要としていない様子。
2Fリビングが勉強の定位置になっているので、今はこのままそっとしておきます。
受験生のデスク
上の写真が、受験まっただ中の長男のデスク。
引っ越し当時より微妙に片付いているような気がしなくもないですが完全に物置状態。
きっちり片付けても、すぐにこの状態になってしまうということは、部屋の収納を見直す必要もありそうです。
3F子ども部屋からわざわざ2Fリビングに降りてきて勉強するということは、好意的に見ると、子どもにとってリビングが居心地のいい空間になっているということかもしれません。そう思っていた方が幸せです。。
ダイニングテーブルやリビングのコーヒーテーブルで勉強している長男。
決していいとは思いませんが、テレビを見ながら、時には(しょっちゅう)Wii Uをプレイしながら勉強に励んでおります。
その間、漢検、英検3級、7倍の倍率だった私立高校にも合格。
普通科で入試に望みましたが、成績上位30名程度の進学コースへのお誘いをいただくという誰も予想しなかった結果になりました。
塾の冬期講習には無理矢理通わせましたが、塾の宿題もけっきょくダイニングテーブルを使用。
結果からいうと、学習机、我が家の場合は買わなくて正解。
長男と同じ部屋にある次男の勉強机 KAISER idell 6786 / vintage school desk&chair
写真は引っ越し後すぐの次男の勉強机。
現在は、物置化が進み、長男の机と同じような状態になっています。
3Fの子ども部屋にひとりで過ごすことができない次男も、勉強をする時はダイニングテーブルで。
(次男は、長男と寝るとき以外はリビングで過ごしています)
それなりに勉強をしているのか声をかけることはありましたが、部屋の机で勉強をするように声をかけることはありませんでした。
それは、リビング学習がよいという情報を目にしていたことや、実際にリビング学習だけで進学を決めた知り合いの方のお家も目にする機会が度々あったことも理由のひとつです。
今後は、様子を見ながら子ども部屋のあり方について改めて考えてみようと考えています。
机の配置は、書斎のデスクと同じように、部屋の入口に向けて配置しなおしたいと考えています。
部屋の入口に向けたデスクは、壁に向けて配置したデスクより断然気分がいいのでお勧めですよ。
学習机についてさまざまなページに目を通してみましたが、リビングで勉強するのが良いという考え方が注目されている様子です。
数年前の教育系の雑誌記事(記憶が曖昧で特定できずに申し訳ありません。なので校名なども伏せておきます)にも、有名校に進学しているお子さんにリビング学習経験者が一定数いると特集が組まれていました。
雑誌に登場していたキラキラとした家庭とは、レヴェルが全然違い過ぎますが、我が家も、リビング学習のメリットをじゅうぶんに感じています。
子どもに目が届くっていうのが大きなポイント。
勉強している姿が目に入れば、小言をいう機会が確実に減るのは本当にありがたい。
それでは、学習机について書かれている記事を厳選して紹介してみます。
記事は、ものがものだけに学習方法に重点がおかれている感じがしなくもありませんが必要不要の賛否両論。
どちらの意見にも、納得できる部分があります。
仕事ができる人の勉強机の作り方という書籍を題材に、自分専用の机を持つ大切さが書かれています。
こちらのページでは、さまざまな角度から入学準備に学習机は必要だと書かれています。
子どもに机は必要。
子どもにとっての机という視線で、学習机の活用法が書かれています。
リビング学習ありきの記事。
リビング学習の効果を上げるための方法やグッズが紹介されています。
リビング学習をする場合、スペースに余裕があれば、ダイニングテーブルと別にデスクを用意します(スペース的にかなり余裕がないと厳しい気がしなくもないですが、さまざまな記事に目を通すと、それがベストだとされています)。
その大きな理由のひとつは、ダイニングテーブルは、デスク類より高めに作られているので子どもの姿勢が崩れてしまい勉強に集中できなくなるからです。
勉強のみリビング、ランドセルや教科書は、子ども部屋の収納という形がスッキリするはずなのでその前提で話を進めます。
リビングにデスクを置く場合、はやり、いかにも学習デスクというものはインテリア的にも避けたいところ。
スッキリ省スペースでいて、天板スペースはできるだけ広さがあった方がいい。
勉強の時には教科書やドリル、ノートを広げるので意外にスペースが必要になります。
家庭で通信教育などをしている場合はテキストやプリント類もたくさん使うのでなおさらです。
そこで、いちど検討していただきたいのは、スクールデスク。
学校で使っているデスクです。
学校で使用している机、意外とシンプルでかわいくインテリア的にも、子どもにとっても馴染みのあるものなので違和感なく使う事ができるはずです。
1人用のでもいいですが、横長の2人用スクールデスクだと、テキスト類を開いてもかなり余裕が持てます。
横長なので、設置もしやすいはずですよ。
学校の家具類が家にあると、子どもはもちろん、遊びにきたお友だちもほっこり和みます。
我が家は、たまたま縁があったので、デスク類のすべては、国内外のヴィンテージスクールデスクを使用しています。
学習机を購入しても、子どもはすぐに親の思った通りに使ってくれないもの。
長男は、このままだと、中学卒業まで自分の机を本来の机として使う事はないでしょう。
仮に、小学校入学時の子どもに合わせて購入した机があったとしても、中学を卒業してからいきなり子どもっぽい机を使うのかという疑問が残ります。
リビング学習用に机を購入するなら、見た目という理由と、息が長い(使い回しが効く)ものを選ぶという意味でも、極力シンプルなものを勧めるのはこういった理由があるからです。
また、学校机というと、子ども用と考えがちですが、案外、大人が使ってもしっくりきます。
ちょっとした読書や、ノートパソコンを使うといった事も無理なく可能です。
子どもが本格的に自室で使うようになっても移動や設置場所もそれほど選びませんし、子どもが使わなくなっても、ちょっとした作業台やパソコンデスクに使うなど、アイディア次第で使い回しが効きますよ。
現在、長男が使用しているのはイギリスの2人用スクールデスク。
購入当時は、パソコンデスクとして使っていました。
1人用、便利な折りたたみ式のスクールデスクも見つける事ができます。
デスクはこちらで購入しました。
その他、現行品もネットで購入可能。
中古やヴィンテージなども探すならヤフオクのチェックも忘れずに。
記事に目を通していて、学習机というものの問題は、工夫をすれば解決できる問題でもあります。
リビング学習を続けている我が家は、ダイニングテーブルの高さも、デスクの高さもほぼ同じ高さのものを揃えたので、ダイニングテーブルで勉強をしても、子どもが姿勢を崩すような事はありません。
スペース的にも厳しいし、ダイニングテーブルで姿勢の問題もないので、リビングに学習用の机を用意していません。
机も大好きな私が、購入する時に拘っている事は過去記事をご覧下さい。
長男が中学校卒業を控えた今、振り返ってみると、子ども部屋の机は、ほとんど使用されていないという結果になりました。
見落としがちですが、入学すると、子どもの持ち物が想像以上に増えるもの。
たっぷり余裕がある、子ども専用の収納スペースを確保する事の方が重要かもしれません。
長男の高校受験を終えて振り返るとこのように感じました。
過去記事にランドセルの買い方について記事にしています
気になったらこちらもどうぞ。
春も近づき、入学シーズンもすぐそこ。
小学校へ入学する子どもがいる家庭にとっては、成長を感じる嬉しい季節でもありますが、入学準備で大きな買い物が続く季節でもあります。
そんなお買いものの中で、頭を悩ませるのは学習机ではないでしょうか。
子どもには立派な学習机で勉強してもらいたいけれど、スペースの問題があったり、そもそも子ども部屋の勉強机で勉強をするのかといった疑問を持っている方もたくさんいるはずです。
男子2人兄弟の我が家。
小学校の入学準備に、ランドセルとセットで検討するようないわゆる"学習机"は購入しませんでした。
長男は、新居に移って受験に突入。
勉強の環境には神経質になる時期に入りましたが、リビング学習を続けています。
これから学習机の購入について考えている人の参考になるように、学習机について書かれている記事の紹介、家にある机をどのように使ってきたか、机の選び方についてなど記事にまとめてみます。
子ども部屋はある。デスクもある。でもまったく使っていない
中学校と小学校に通う2人兄弟の我が家。家具好きの私としては、長男が入学する時に、勉強机も楽しみなお買いもののひとつでした。
当然、学習机を購入しようか色々と見て回りました。
でも、いかにも学習机といったモノはあまり好きになれず、無理してまで必要なのかという気持ちになりました。
学習机は買いたくないと思った理由
- きっとすぐには使わない
- いかにもというのを買うと成長とともに使えなくなりそう
- 収納たっぷりで使い勝手はよさそうだけど家具としての魅力に乏しい
- 配置換えや処分が大変
- ものがあふれて収拾がつかなくなりそう
極力シンプルなものを購入することにして、天板が跳ね上がるヴィンテージのスクールデスクを長男用に購入。
次男には、引っ越し後にあまったヴィンテージのスクールデスクを使ってもらうことにしました。
戸建てを購入する前は、リビングから見える位置にデスクを設置。
その頃は、デスクで勉強をしていた姿を見かけましたが戸建てに引っ越し。
3階の子ども部屋にデスクをふたつ設置しましたが、引っ越し後、ほぼ子ども部屋で勉強している様子はありません。
現在長男が使用しているのはこちらのデスクです。
高校入試直前の様子 長男の場合
引っ越し直後から、デスク周りはご覧の通り。
物置と化していて、天板下の収納スペースにアクセスすることは非常に困難な状態。
子ども部屋ができたのにこのありさま。
親の気配がないと子どもは勉強できないということを証明するかのようであります・・・
大切な受験シーズンを迎える前に整えようと考えたのですが、子どもたちは、子ども部屋すら必要としていない様子。
2Fリビングが勉強の定位置になっているので、今はこのままそっとしておきます。
受験生のデスク
上の写真が、受験まっただ中の長男のデスク。
引っ越し当時より微妙に片付いているような気がしなくもないですが完全に物置状態。
きっちり片付けても、すぐにこの状態になってしまうということは、部屋の収納を見直す必要もありそうです。
3F子ども部屋からわざわざ2Fリビングに降りてきて勉強するということは、好意的に見ると、子どもにとってリビングが居心地のいい空間になっているということかもしれません。そう思っていた方が幸せです。。
高校入試を控えた長男の自宅学習
ダイニングテーブルやリビングのコーヒーテーブルで勉強している長男。
決していいとは思いませんが、テレビを見ながら、時には(しょっちゅう)Wii Uをプレイしながら勉強に励んでおります。
その間、漢検、英検3級、7倍の倍率だった私立高校にも合格。
普通科で入試に望みましたが、成績上位30名程度の進学コースへのお誘いをいただくという誰も予想しなかった結果になりました。
塾の冬期講習には無理矢理通わせましたが、塾の宿題もけっきょくダイニングテーブルを使用。
結果からいうと、学習机、我が家の場合は買わなくて正解。
小学校低学年の次男の勉強机
写真は引っ越し後すぐの次男の勉強机。
現在は、物置化が進み、長男の机と同じような状態になっています。
3Fの子ども部屋にひとりで過ごすことができない次男も、勉強をする時はダイニングテーブルで。
(次男は、長男と寝るとき以外はリビングで過ごしています)
子どもの机 今後
いい加減に机の周りぐらい整えておくれよ・・・と感じていますが、見た目はともかく、勉強がはかどっている様子なので中学卒業までは現状維持。それなりに勉強をしているのか声をかけることはありましたが、部屋の机で勉強をするように声をかけることはありませんでした。
それは、リビング学習がよいという情報を目にしていたことや、実際にリビング学習だけで進学を決めた知り合いの方のお家も目にする機会が度々あったことも理由のひとつです。
今後は、様子を見ながら子ども部屋のあり方について改めて考えてみようと考えています。
机の配置は、書斎のデスクと同じように、部屋の入口に向けて配置しなおしたいと考えています。
部屋の入口に向けたデスクは、壁に向けて配置したデスクより断然気分がいいのでお勧めですよ。
学習机について書かれているページ
学習机についてさまざまなページに目を通してみましたが、リビングで勉強するのが良いという考え方が注目されている様子です。
数年前の教育系の雑誌記事(記憶が曖昧で特定できずに申し訳ありません。なので校名なども伏せておきます)にも、有名校に進学しているお子さんにリビング学習経験者が一定数いると特集が組まれていました。
雑誌に登場していたキラキラとした家庭とは、レヴェルが全然違い過ぎますが、我が家も、リビング学習のメリットをじゅうぶんに感じています。
子どもに目が届くっていうのが大きなポイント。
勉強している姿が目に入れば、小言をいう機会が確実に減るのは本当にありがたい。
それでは、学習机について書かれている記事を厳選して紹介してみます。
記事は、ものがものだけに学習方法に重点がおかれている感じがしなくもありませんが必要不要の賛否両論。
どちらの意見にも、納得できる部分があります。
社会人であれば仕事や遊びで得た知識を、学生であれば学校で勉強した知識を「消化して自分の知識にする場所」にするには本能的に落ち着く“定位置”が必要だといわれています。
仕事ができる人の勉強机の作り方という書籍を題材に、自分専用の机を持つ大切さが書かれています。
「どうせ食卓で宿題するだろうし、机はまだいいのかな」と考えている新一年生ママも多いのではないでしょうか。 でも、子どもが勉強するために作られた学習机。リビングにあるととっても便利なんです! どうして必要なのでしょう?5つのポイントにまとめてみました。
こちらのページでは、さまざまな角度から入学準備に学習机は必要だと書かれています。
始めは机を、子どもの大事なもの置き場にしてもいいのです。そうすることで、机は、子どもにとって大事な基地となっていくのです。どんな目的であれ、長い時間机に向かっていられる、ということを大切にしましょう。
子どもに机は必要。
子どもにとっての机という視線で、学習机の活用法が書かれています。
リビング学習をやめたほうがいい時期などはないようです。子供自身が「自室で勉強したほうが集中できる」と感じた時に、自然とリビング学習をやめるでしょう。年齢でいうと18歳前後ぐらいの自立できる頃には、子供自身も自ら勉強しなくてはならない自覚がうまれ、誘惑も断ち切れるようになってくるようです。
リビング学習ありきの記事。
リビング学習の効果を上げるための方法やグッズが紹介されています。
リビング学習に使えそうなデスク
ヴィンテージスクールデスクリビング学習をする場合、スペースに余裕があれば、ダイニングテーブルと別にデスクを用意します(スペース的にかなり余裕がないと厳しい気がしなくもないですが、さまざまな記事に目を通すと、それがベストだとされています)。
その大きな理由のひとつは、ダイニングテーブルは、デスク類より高めに作られているので子どもの姿勢が崩れてしまい勉強に集中できなくなるからです。
勉強のみリビング、ランドセルや教科書は、子ども部屋の収納という形がスッキリするはずなのでその前提で話を進めます。
リビングにデスクを置く場合、はやり、いかにも学習デスクというものはインテリア的にも避けたいところ。
スッキリ省スペースでいて、天板スペースはできるだけ広さがあった方がいい。
勉強の時には教科書やドリル、ノートを広げるので意外にスペースが必要になります。
家庭で通信教育などをしている場合はテキストやプリント類もたくさん使うのでなおさらです。
そこで、いちど検討していただきたいのは、スクールデスク。
学校で使っているデスクです。
学校で使用している机、意外とシンプルでかわいくインテリア的にも、子どもにとっても馴染みのあるものなので違和感なく使う事ができるはずです。
1人用のでもいいですが、横長の2人用スクールデスクだと、テキスト類を開いてもかなり余裕が持てます。
横長なので、設置もしやすいはずですよ。
スクールデスクを勧める理由
単に、好きだからという理由もありますが、シンプルで頑丈、そして学校で使用するために厳しい基準をクリアしています。学校の家具類が家にあると、子どもはもちろん、遊びにきたお友だちもほっこり和みます。
我が家は、たまたま縁があったので、デスク類のすべては、国内外のヴィンテージスクールデスクを使用しています。
学習机を購入しても、子どもはすぐに親の思った通りに使ってくれないもの。
長男は、このままだと、中学卒業まで自分の机を本来の机として使う事はないでしょう。
仮に、小学校入学時の子どもに合わせて購入した机があったとしても、中学を卒業してからいきなり子どもっぽい机を使うのかという疑問が残ります。
リビング学習用に机を購入するなら、見た目という理由と、息が長い(使い回しが効く)ものを選ぶという意味でも、極力シンプルなものを勧めるのはこういった理由があるからです。
また、学校机というと、子ども用と考えがちですが、案外、大人が使ってもしっくりきます。
ちょっとした読書や、ノートパソコンを使うといった事も無理なく可能です。
子どもが本格的に自室で使うようになっても移動や設置場所もそれほど選びませんし、子どもが使わなくなっても、ちょっとした作業台やパソコンデスクに使うなど、アイディア次第で使い回しが効きますよ。
現在、長男が使用しているのはイギリスの2人用スクールデスク。
購入当時は、パソコンデスクとして使っていました。
1人用、便利な折りたたみ式のスクールデスクも見つける事ができます。
デスクはこちらで購入しました。
その他、現行品もネットで購入可能。
中古やヴィンテージなども探すならヤフオクのチェックも忘れずに。
記事に目を通していて、学習机というものの問題は、工夫をすれば解決できる問題でもあります。
リビング学習を続けている我が家は、ダイニングテーブルの高さも、デスクの高さもほぼ同じ高さのものを揃えたので、ダイニングテーブルで勉強をしても、子どもが姿勢を崩すような事はありません。
スペース的にも厳しいし、ダイニングテーブルで姿勢の問題もないので、リビングに学習用の机を用意していません。
机も大好きな私が、購入する時に拘っている事は過去記事をご覧下さい。
いわゆる学習机はいらなかった
我が家では、初めて子ども用に机を購入して8年ほど経過しています。長男が中学校卒業を控えた今、振り返ってみると、子ども部屋の机は、ほとんど使用されていないという結果になりました。
見落としがちですが、入学すると、子どもの持ち物が想像以上に増えるもの。
たっぷり余裕がある、子ども専用の収納スペースを確保する事の方が重要かもしれません。
長男の高校受験を終えて振り返るとこのように感じました。
過去記事にランドセルの買い方について記事にしています
気になったらこちらもどうぞ。
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