機能的でシンプルなコーヒーメーカーケメックス。
人気も上昇中で、取扱店も確実に増えてきているように思います。
私も、そんなケメックス大好き人間のひとり。
ケメックスが好き過ぎて、ビンテージのケメックスを愛用しています。
こちらの写真は、ビンテージのケメックス。
手前から、エンボス入り、アメリカもの、ドイツものの3カップです。
ケメックス・・・やっぱりいいですねー
シンプルなはずのケメックスでも、バリエーションはなにげに豊富。
さらにケメックスを楽しんでみたいと思います。
興味の尽きないケメックス
左からパイレックス、ドイツ、エンボススタンプのケメックス第二次世界大戦の頃に誕生したケメックス。
同じ3カップのケメックスでも、年代や生産国の違いなど興味が尽きません。
毎日コーヒータイムのお供としても、コレクターズアイテムとしても楽しみが広がります。
パイレックスのもの、ドイツのもの、エンボス入りのもの、注ぎ口の形状が違っていることがわかります。
面白いのは、この中でいちばん古いエンボス入りケメックスの肉厚がいちばん薄いです。
※最近、エンボスのはいっていないものでも、"エンボス"と記載されているケメックスを見かけるようになったので、探す時には少し注意が必要です。
ビンテージアイテム
つい最近では、マグが廃盤になってしまいましたが、その他にも、興味深いアイテムがいくつも存在しています。この蓋、実物をみたことがありません 60年代ごろかな
こちらは70年代のリーフレット
上のものは60年代ごろまで。
カラーのものは70年代(どちらかというと後半かな)のものかと思います。
ガラスの蓋の取っ手が、紐みたいなものからまるっこい形に変わっていますね。
現在は、もっとまっすぐな形になっています。
下には、レザーの持ち手が紹介されています。
こちらは、カラーバリエーションがいくつか存在していたようで、赤、緑なんかを見たことがあります。
この他、キルティング、布、純正かわかりませんが、コルク系の素材を使った持ち手もあるようです。
木枠はすぐに外してしまう私にとっては、便利そうなアイテムなのですが、 残念ながら、現在、このあたりのアクセサリーの販売はありません。
こちらはカクテルグラス?
ケメックスのケトル 70s
こちらは、フィルタースタンドとしても使えるミニチュアケメックス。
こんなにバリエーションがあったとは・・・
蓋まで用意されている徹底ぶりにやりとしてしまいそうです。
ケトルは、やかんですから直火可能。
そのまま持っても熱さを感じない構造になっているユニークなケトルです。
こちらは、取扱店がすくなくめったに目にすることはありませんが、現行品で販売されています。
3カップのケメックス
3カップのケメックスは、かわいい反面、ビンテージの世界では見つけるのが非常に困難なアイテムです。その中でも、エンボススタンプ、ドイツものはめずらしいものです。
小さいと思われている3カップのケメックスは、高さは6カップと同じ。
スリムではあるけれど、小さいわけでもありません。
普通に使うなら6カップ(大人ふたりでたっぷりコーヒーを楽しむなら)かと思いますが、ビンテージで探している方は気がつくとお思いますが、6カップも実は見つけにくいアイテムだったりします。
大は小を兼ねるので、ひとり分いれるのも6カップがあればいいのですが、私は、気分を変えたい時や、お友だちが遊びにきたときなどに、ひとりずつケメックスを使ってもらうといった感じで3カップを使っています。
たっぷりとコーヒーをいれてだしておけば、気兼ねなくお変わりができていいですよね!
ビンテージものは、底面のでっぱりが特徴と信じられていますが、3カップにはなぜか現行品にもそのでっぱりがついていますから見極めは慎重に。
購入先は今回も海外から
レアなものは、とりあえず海外から。
ビンテージのケメックスそのものもあまり出回っていないのですが、3カップのケメックスとなると国内での入手は至難の業。
英語でお買いものなんてできない!
そんな私が、毎度お世話になっているのはセカイモン。
お買いものの様子はこちらでどうぞー
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