そよかぜスタイル

東京ディズニーランドへGO!家族4人で遊んできたので費用や詳細を記事にしておく

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ディズニー パレード



家族4人で東京ディズニーランドへ行ってきました。

ディズニーランド、いいですね。
まさに夢の国!

でも、1泊2日(移動を含めると2泊3日)、家族4人で、一体いくらぐらいかかるのか心配になります。
せっかく行くのだから、なるべくたくさんのアトラクションを制覇したい。

希望は、できるだけ費用はかけたくないけれど楽しんで、綺麗なホテルに泊まりたい。

と、いうわけで、早朝にディズニー入り、現地で宿泊、明朝帰路につくというスケジュールになりました。

宿泊費25,600円、パークチケット代26,000円(大人2人、高校生1人、小学生1人)+往復交通費、飲食費。
それなりに節約を心がけましたが、まぁ、やっぱりそれなりにかかりますね・・・

ホテルも含めてなかなか良い感じに回れたので、これからディズニーランドに行こうと思っている人向けに詳細を記事にしてみます。



なるべく費用を抑えて楽しみたい

家族4人でディズニーランド。
そう聞くと、いいなぁ〜という思いとともに、現実的なところも気になってきます。
それぞれ、楽しみにするポイントで費用も大きく変わってくるはずですが、たかだか東京近郊に遊びに行くだけで数十万という大金をポンポン出せるほど余裕があるわけでもありません。

かといってしみったれるのも嫌。
園内では、あまり節約を気にせずそれなりに楽しみたい。

交通手段と宿泊費を抑えるのが、最も手っ取り早く効果も大きいと考えました。

というわけで、行きは自宅を深夜に出発、早朝ディズニーランド入り、1日遊んで宿泊、帰りにどこかへ寄りながら帰るというプランになりました。

宿泊先は、まだプレオープン中だったこちらのホテル。
子どもを連れて遊びに行くのです。せっかくだから、安くても雰囲気は欲しい。
そんな欲張りな条件を満たしてくれました。はっきりいって、よかったです。



4人一部屋で25,600円。
シャトルバス、駐車場有り。

駐車場へは、早朝から翌日の出発まで入庫していても1,000円。
もちろん途中出庫も可能。
バスでの移動は必須になってしまいますが、駐車代だけでも1/3に抑えることができます。

いろいろ調べてはみたのですが、冒頭に書いた通り譲れないポイントは人それぞれ。
ディズニーランド行きを決めたのは、月曜日で、宿泊の予約は火曜日で出発は金曜日。
時間もなかったので、サクッと決めました。
ディズニーランド、家族揃っては初めてのことで、いろいろと下調べと思いましたが、あれこれ目を通していたら、

意味わかんね

ということになりましたので、宿泊予約以外、ほとんど下調べなしという状況で現地入りすることにしました。

ディズニーはこう楽しんだ

ラ・ジェント・ホテル東京ベイ



am6:00そこそこにホテルに到着。
チェックインを済ませて、7:00発の赤いシャトルバスでディズニーランドへ向かいます。
30分ほどでディズニーランドへ到着。

ゲート前は、もう長蛇の列。
チケット引き換えの列も相当なものだったので、持っててよかった直接入園予約券
直接入園予約券は、コンビニで購入しておきました。

ここからは、とにかくアトラクションを制覇しようと思っていたので、アプリで混雑状況を調べながらの行動をとりました。
似たようなアプリがたくさんある中から選んだのは、スマホアプリの検索に『ディズニー 待ち時間』と打ち込んで表示された『人工知能で賢く回れる for ディズニー』という、黄色いアイコンのアプリ。


ディズニー 待ち時間 アプリの画面



なぜこのアプリを選んだかというと、レビューがひとつも付いていなかったから。
他のアプリの使い心地はわかりませんが、混雑状況をリアルタイムで知ることができました。
その点については◯。

ですが、肝心の園内の地図は見ることすらできませんでした(iOS版)。
詳細を見るをタップすると、大した情報が表示されるわけでもないのに、広告の動画を延々と見せられてイラっとしました。
アプリを切り替えようかと思ったぐらい。

園内の地図は、現地で入手した紙のマップを頼りに動きました。
地図が頭に入るのでかえって早く移動ができたような気がします。

アトラクションは合計15 パレード2




ディズニー ジャングルクルーズ
ジャングルクルーズ


アトラクションは計15個、昼のパレード、夜のパレードを見ることができたので、まぁまぁでしょうか。
最大待ち時間は、バズライトイヤーのアストロブラスター90分。
それ以外は、ビーバーブラザーズのカヌー探検で20分(表示で。実際待ち時間は10分そこそこだった)。


ディズニー ウェスタンリバー鉄道
ディズニー ウェスタンリバー鉄道


あとは、5分〜15分並ぶぐらいでほぼスイスイでした。

ちなみに、ファストパスを取ったのは、モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!とホーンテッドマンションのふたつです。
激しい系のアトラクションは次男が嫌がったのでパス。
比較的大人しい選択になっています。


ディズニー キャラクターと写真を撮るためのチケット
ちゃっかりキャラクターとの記念撮影もできました


閑散期だったせいか、かなり効率的に回れたと思います。
このような順序でアトラクションを回りました。

  1. スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
    • ここに行く前に、モンスターズ・インクのファストパスを取得
  2. カリブの海賊
  3. ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
  4. ウェスタンリバー鉄道
  5. トムソーヤ島のいかだ
    • 島に渡ってかなり時間ロスしてしまいました 夕方以降でよかったかな
  6. ビーバーブラザーズのカヌー探険
  7. モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
  8. 蒸気船マークトウェイン号
  9. ホーンテッドマンション
    • キャラと記念撮影
  10. 空飛ぶダンボ
  11. バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
  12. ガジェットのゴーコースター
  13. ロジャーラビットのカートゥーンスピン
  14. ピノキオの冒険旅行
  15. ミッキーのフィルハーマジック
    • 夜のパレード見学 立って観賞
    • 二手に分かれてお土産を購入
      • 次男と相方は、2回目のウェスタンリバー鉄道乗車
    • 花火を見る
    • シャトルバスでホテルへ
    • 夕食 五右衛門 浦安店 とんこつラーメン



ディズニー モンスターズインク
モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

アトラクションはしこたまこなせたのか


ほぼ、行き当たりばったり、ご飯も食べて、休憩を挟み、パレードもちゃんと席(場所)をキープ、キャラと記念写真も撮ってのこの数でした。
午後からは、子どもたちも、もうあまり乗らなくても・・・という雰囲気になっていました。
夕方以降、もう少し頑張れば、魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”や ピーターパン空の旅にも乗れたはずですが、もうお腹いっぱいといった感じに。

ディズニーに行く楽しみは、人それぞれですが、やっぱり少しでも効率よくアトラクションを回りたいですよね。
我が家の行動を書き出してみましたが補足と、参考になりそうなページを紹介しておきます。

開園と同時に、右側へ回りファストパスを取得して、スター・ツアーズへ。
この時間帯、するするとアトラクションに入っていけます。

スターツアーズを終え、左側に回り、アドベンチャーワールドのエリアへ。
ここも、ほぼするするでした。

鉄道から見えたカヌーに是非乗りたいということになり、カヌーを目指したのですが、迷い込んでトムソーヤのいかだに。
筏に乗って、島に渡って散策するアトラクションでしたが、ここでかなり時間を使いました。
その間に、カヌーが少し混みだして、時間をロスしてしまいました。
このいかだは、後回しでも良かったと思います。

夕方以降、アドベンチャーワールドのアトラクションはかなり空いていました。

パレードは、座って観れる席(場所)を、流れで確保できました。
お昼に座ってパレードを見ていたのですが、べったり座って観るのは冷えるし、立ち見の最前列の方が何かと楽な気がしました。
夜は、座って観れる席を確保できたのですが、後ろに立って見ている人に譲って、立ち見の最前列でパレードを観賞しました。

ディズニーの達人として、テレビでも紹介されている吉田さん。
番組の記事を見てみると、このファミリーも右回りをするそうです。
アトラクション23ってすごいですね。。



その他のページも読み漁りましたが、アトラクションも入れ替わっていますし条件もまちまち。
頑張って20個ぐらいというところでしょうか。

効率よくアトラクションを回るコツとして紹介されている共通点は、
たくさんアトラクションをこなすためには、開園したら真っ先にファストパスを取る。
開園してから2時間そこそこが、効率よく回るためのカギになる。
※人気のアトラクションも、まだそれほど行列が伸びないから、この時間帯に1つ回っておくといいそうです。
午前中、たいした待ち時間がなかったプーさんでしたが、午後からはみるみる待ち時間が伸びて結局諦めました。

そのあと、空いているところをチェックしながら順に回っていくというのが堅実な回り方ということになりそうです。

ディズニーでの食べ物

昼食前に軽食としても購入したのですが、そのピザが子どもたちに好評だったので昼食もピザセットになりました。


ディズニー ピザセット
キャプテンフックス・ギャレーのピザセット


ピザとドリンクで、1人730円+ベイクドチーズポテト330円の計1060円。
ピザのボリュームも、味もイケてます。
ポテトが好評でした。



ピザは大きいので待ち時間中には少し食べにくい感じもしましたが、美味しいし、時間の節約にもなるし、コスパも良いと思います。
こちらでは昼食前にもピザセットを2つ購入したので6,360円使ったことになります。

ディズニーでは、夕方にティポトルタというおやつを食べました。
ティポトルタは、1個360円。
スウィートポテト、チョコレートの2種類、計3つ購入しました。
これで1,080円。
食べやすいし、美味しい。
こういった食べやすいものは時間の節約になるので嬉しいですね。



途中、喉が渇いたのでドリンクを4つ購入しました。
1つ240円で計960円。



飲食費合計8,400円。

ペッドボトルの販売機もありましたが、季節的にあまり喉も乾かず、ドリンクが欲しくなるようなことはありませんでした。

夏場は、きっと喉も渇くし、飲み物を持っていた方が安心できそうです。
並んでいる時に、明らかに水筒やら食べ物を持ち込んでいる人を見かけましたが、我が家は持ち込みはしませんでした。
持ち込みについて書かれている記事を紹介しておきます。



夕食はディズニーの外で食べた

ディズニー 夜のパレード



夜のパレードを見た後、お土産を買いっている間、夕食のレストランの確保をしようと二手に分かれました。
目的のお店は、席を確保できるのかできないのか微妙な感じ。
並んではいませんでした。
席も空いている感じでしたが、「お料理を選んで取ってから、お席にという・・・」みたいな・・・
「ん?席は空いてるの?すぐ後から2人くるのだけれど座れるの?」
「席は空いていますが、まずお料理を選んで取っていただいてからホニャホニャ・・・・」

疲れているせいもあって理解力が低下しているので、

もぅ帰らせてもらうわ

と、いうことになりました。

ちなみに、こちらのショップ、サラダ、ドリンク付きのセットで1食だいたい1,600円ほどになります。



体も冷えてきたので、ラーメン食べたくなりました。
やっぱりディズニーに来たらラーメンだよね。食べたくなるよね。

ほぼ一時間に2本走っているシャトルバスに乗ってホテルに戻り、ラーメン屋さんを探しに出ました。

車を出庫して、街に繰り出します。
・・・・街ってどこ?

飲食店はあるにはあるのですが、なんとこの辺りの飲食店、駐車場が見当たらないのです。
ラーメン屋さんに駐車場がないなんて!
何件かお店をみましたが駐車場がないのでパス、パス、パス・・・
そしてすき家にも駐車場がないのに気がつき驚きました。
駐車場付きのラーメン屋さんは諦めて、こちらのラーメン屋さんで夕ご飯を頂きました。

みそラーメン700円×3、みそ辛ネギらーめん800円、餃子7個入り450円で計3,350円。
こちら、お味は気分にぴったりでした。
また食べたいぐらい。



ディズニーで1日遊んでこれだけ使った

お土産は、次男が欲しがった大きなぬいぐるみ込みで大体20,000円ほど。
飲食費(夜のラーメンも含む)と合計で

31,750円使いました。

また泊まりたい!ラ・ジェント・ホテル東京ベイ

ほとんど比較検討する時間もなく決めたホテルでしたが、満足度が高かったので紹介しておきます。


ラ・ジェント・ホテル東京ベイ 4人部屋
部屋の様子

ラ・ジェント・ホテル東京ベイ 4人部屋
部屋の様子

部屋は、シングルベッドふたつと二段ベッドでした。
広々とした感じではないですが、綺麗で、かわいい雰囲気。
二段ベッドに子どもは喜びます。


ラ・ジェント・ホテル東京ベイ ラウンジ
ドリンクバーがあるラウンジ


ラウンジではam1:00まで、コーヒーやソフトドリンクをいただくことができます。


ラ・ジェント・ホテル東京ベイ 朝食
朝食のサンドウィッチ

ラ・ジェント・ホテル東京ベイ 朝食



朝は、軽食と飲み物のサービスが付きます。
お弁当、カツサンド、子ども用のお弁当の3種類から選べます。
ラウンジで受け取り、部屋でいただきました。


駐車場は、じゅうぶんにあるし(問い合わせたところ満車になったところ見たことがないとのこと。納得!)、駐車代も安いし、途中出庫しても料金はかかりません。
シャトルバスは、 ホテル発、午前6:30〜11:30、午後17:00〜21:05まで、ほぼ20分〜30分間隔で運行されています。
※増便含む 東京ディズニーランド発最終 22:20。ホテル〜ディズニーランド所要時間30分。

帰りのバスはそこそこ混んでいたので、疲れた身体には少々こたえましたが所要時間もまぁギリギリ許容範囲。
チェックアウト12:00までというのも魅力です。

そして、ホテルのすぐ脇にコンビニ(サークルK)もあります。
楽天のポイントアプリを使っていると、小銭が要らないサークルKというのは嬉しいですね。

ホテルは離れていても問題ない

我が家は、アトラクションをできるだけこなしたいと考えていたので、ホテルはここでじゅうぶん満足できました。
片道30分の移動を我慢できるならこういったホテルを使うのはありです。

どれだけホテルが近かったとしても、途中で部屋に帰る余裕なんてありませんし、園内でしこたま遊んだらホテルは、ほぼ寝るだけになります。
公式的なホテルに泊まるのはとことんディズニーの雰囲気に浸りたい人か、ホテルそのものを楽しみたい人向けという気がします。

費用の面で大きく節約できる部分は、交通費宿泊費だけ。
ここをどう考えるかで、費用や満足度も大きく変わってくるはずです。

ディズニー抜きでも東京方面に来る機会があったら泊まりたい!そう思えるとても快適なホテルでした。
これから行く予定がある人はチェックしてみてください。




思い立ったらサクッと行きたい

ディズニーランド バズライトイヤー



今回は、家族四人で、交通費含まずで84,350円使いました。
これに交通費と、帰り道の飲食代とか含めたら、やっぱり10万円はいきますね。
お土産代は抜きで考えると、およそ65,000円

一泊二日の予定なら、この数字を参考にしていただければわかりやすいかと思います。

この記事を書くためにネットでブログなどを読み漁りましたが、これが高かったのか安かったのかさっぱりわかりません。
家族構成、人数、出発地も違いますし、真剣にあれこれ比較するのは無駄のように感じました。

2月のディズニーランドは、そこそこ行き当たりばったりでもじゅうぶん楽しめるという結果になりました。

だいたい予算の上限を決めて、行きたくなった時にサクッと行くのがいいですね。


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