アンティークコーヒーミルの楽しさにはまってしまい、我が家では、やれた感じのプジョーなどのミルをいくつかお手入れして使っています。
コーヒー好きな方にとっては、手動のミルを使うメリットなどうんちくもあれこれあるかと思いますが、なんといっても雰囲気がよい。
豆を挽く楽しさ、コーヒーミルという、"モノ自体"を愛でる楽しさが加わるので、めんどくささはありつつも、我が家では、毎日、その日、その時の気分に合わせ、数台のミルをいれかえてガリガリ豆を挽いているというわけです。
購入したコーヒーミルの中で、いちばんやれていたのが、この写真のプジョーのミル。
購入後、ピカピカに磨いておいたのですが、磨いたまま処理らしい処理もせず、金属むき出しのまま1年が経過しました。
外観がどう変化したのか、写真をたくさん目にアップしておきます。
お手入れ後の様子 プジョーG1
購入したミルの中で、いちばんサビが酷かったプジョーのG1。
手元に届いてみたら、大丈夫かなぁ・・・と少し不安にもなりましたが、ピカピカに磨き上げました。
購入直後の様子、お手入れ後の様子は過去記事にアップしています。
あれから1年以上が経過しました。
やっとサビを落としたプジョーのG1。
磨きっぱなしなのでやはりサビが浮きはじめています。
ほぼ毎日使っているので、内部はピカピカの状態を保っています。
もういちど磨こうか、でも、機能上問題は感じられないので、まぁアジが出てきたと思うか・・・
次に磨く機会があれば、表面になにか塗っておく方がよいのかなぁ〜とも思っています。
ちなみに、挽きやすいミルなので、出番がいちばん多いミルです。
プジョーディアボロのその後
こちらは、ひと足先に入手していたプジョーディアボロ。
こちらのミルはペイントが残っていたので、いろいろなBlogを参考にしながらペイントを残す方向でお手入れしました。
Peugeot diabolo |
こちらはペイントが残っているせいか、表面上の変化はほとんど見られません。
磨きにくかった内部もピカピカ。
ミルを買い足したため、出番は、少し減っています。
アンティークコーヒーミルを使い続けてみて
フランスもののコーヒーミルみっつとドイツモノのミルを使っていますが、電動に比べて時間はかかるものの、豆を挽く時間もコーヒータイムには欠かせないものになっています。
使用中のトラブルなどのもなく、毎日楽しく使っています。
少々やれたミルでも、必要な工具は一般的なものばかり。
根気さえあれば、かなり奇麗な状態にもっていけると思います。
プジョーのディアボロは、分解できるものとできないものがありますので、購入の際は注意してくださいね。
手元にあるミルの購入は海外からですが、プジョーの方はヤフオクでも見つけやすさ、価格などもあまり変らないような気がします。
そのあたりは、過去記事も参考にして下さいね。
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