そよかぜスタイル

簡単でしっかりとまるポスターの飾り方!壁美人のフックを使ってみた

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壁美人 掛け時計用フック 5kg
石膏ボードの壁の傷を最小限に抑える便利グッズ『壁美人』 掛け時計用フック



ダイニングのウォールシェルフに続いて、サヴィニャックのポスターを飾ってみました。

我が家の壁は、ネジや釘が効かない石膏ボード。
そんな壁面をほとんど傷つける事なく、さまざまなものを取り付け可能な便利グッズ『壁美人』を使いました。

これから壁面のディスプレイを考えている人に向けて、ダイニングのBefore Afterを紹介しながら、ポスターの飾り方、感じたことをこの記事で書いてみます。

ダイニングの壁面の移り変わり

新居に移って、1年半ほど。
石膏ボードの壁に囲まれた我が家。

なにかを固定しようと思っても、ひと手間加えなければ、無駄に壁を傷めるだけで、コートフックやシェルフ、絵や写真のディスプレイは遠い夢のまた夢。

ほとんどの家では、床面積以上の広さを持っていると言われる壁面を有効に活用できないなんてもったいない!

というわけで、色々調べて、壁の裏側にある柱にネジを効かせる方法で、コートフックの取り付けを4カ所済ませました。


そして、ダイニングにヴィンテージのコーヒーミル類をまとめて収納するために、ウォールシェルフをドイツから個人輸入。
ダイニングの壁面に、気になっていた便利グッズ、壁美人を使用して壁面収納を設置する事ができました。




どんな具合で留まるかなぁ・・・と思っていたのですが、ちょっとした工夫は必要だったものの、石膏ボードの壁面にホッチキスとは思えないパワーで固定されています。

動線もよくなり、無表情だったダイニングの壁面に表情がついて結果として大満足。
このまま壁面に、ディスプレイを兼ねた収納を増やしていこうかと思っていたのですが、もうひとつかわいさに欠ける・・・

シンプルと殺風景は違う

憧れだった壁面収納を設置したあと、そんな風に思うようになりました。
収納はどこまでいっても収納・・・かなりセンスがいりそう。

家族そろって食事をしたり、お友だちとコーヒーを飲んで楽しくおしゃべりをするのはダイニング。
そんな家の中心は、楽しくくつろげる空間にしたい。

どれだけシンプルで機能的でも、人が集まる空間に"あそび"がなければ、毎日がどれだけ窮屈でしょう・・・



ダイニングの壁面
Before ダイニングの壁面 シェルフ設置前



ダイニングの壁面 ウォールシェルフ設置後
Before ダイニングの壁面 シェルフ設置後



そんな風に考えて、壁にテーブルが面している部分にはアートを飾る事にしました。
飾ると良いと思った場所は、ちょうど、上の写真の時計のある辺りです。
細かいものをいくつか飾る方法も素敵ですが、他の部屋に比べて1.5倍程の高さを持っているダイニングの壁面。
可能な限り最大のものを飾る方向で考えていたところに、縁あって手に入れたのが、サヴィニャックのシルクスクリーンポスター(約900mm×600mm)です。
相方が、珍しくほぼ即決(といっても熟考はしている)で購入してきたものです。




Serigraphy / Raymond Savignac
After Serigraphy / Raymond Savignac



もう少し大きいものを・・・と、ぜいたくをいえばキリがないですが、ブルーメインの絵が、殺風景だった壁にいい感じのアクセントになりました。

ダイニングのポスターの選び方

こんな大きなお買いもの。
よくよく聞いていみると、相方は、前々からこの壁面に絵を飾りたかったそうです。

『いつか絶対身近にアートのある暮らしをしたい』『アートや季節の移り変わりを大切にできる大人ってなんて素敵なのだ!』と、10代の頃から憧れていたそうです。
そんないきさつで、サヴィニャックのヴィンテージ(オリジナル)のものか、大量生産ではないものをこの壁には飾るつもりで探していたというわけです。

こんな流れでポスターの購入は決まりました
とはいっても、なかなか壁面に飾る絵に使える予算は限られます。
調和も大切、家族の意見も大切。
それに、まだまだ他にも手をつけなければいけないところもいっぱい・・・

我が家のダイニング、リビングにある家具類は殆どウッドなので、カーテンやソファ(リーン・ロゼ)も含めていつのまにか茶系中心。
意識してグリーンを増やしつつあったのですが青も悪くない。
※ひとつの空間に色を使い過ぎるとまとまりがなくなる


飾るにあたっては、過去記事でまとめた通りいろいろなサイトを見ていたのですが、インテリアBlogさん(人気もセンスもあって凄くおしゃれだと思う)は、カラーを抑えたもの、モノトーンやパターンや文字をモチーフにしたものが主流のようでした。

とてもクールで素敵だけど、私がイメージしているくつろぐ空間とはちょっと違う・・・

ダイニングの壁面に絵を飾るかどうかは、いつもの通り風水を参考にしてみました。
風水というと、怪しく感じるかもしれませんが、『心地よく調和のとれた空間を作るための知恵や蓄積されたデータを参考にする』そんな感じで簡単に取り入れています。

調べてみると、東には、青系の絵が良いとされています。
受験など明確な目的がある場合、青い絵を飾るとよいそうです。
また、絵は、大きければ大きいほどよく、壁に窓をつけるつもりで飾ると書かれていました。


私は、サヴィニャックのかわいい作風や、この年代に作られたポスターは、シンプルでほどよいメリハリがあるのでけっこう好きです。

下の子が絵を見た瞬間、『わぁ〜!!』と、声を上げて喜んだというのも購入を後押ししたようです。

気になったのは額のカラー。
同じエディションには、木地の額も用意されています。

家具類にあわせた方が良いかと思ったのですが、今回の場合は、白い壁に白い額の方が絵が引き立つ気がします。

額をウッドに変えてみるとどんなイメージになるでしょうか。
ちょっと画像処理してみました(ちゃちゃっとべた塗り(汗 )。



額をウッド調にした場合のイメージ Serigraphy / Raymond Savignac
額をウッド調にした場合のイメージ



実際に販売されている額は、もう少し茶色が濃い感じでしたが、額が目立ってせっかくのポスターの存在が弱くなったように感じます。

ポスターを飾る位置は、横にあるウォールシェルフの上のラインを基準にするか、下のラインを基準にするかで悩みましたが、下あわせに落ち着きました。

小さい額を複数飾る方法が人気のようですが、どーんと大きいもの1枚の方が、考えなければいけないことも減るし、のちのちの管理も楽というものです。

いろいろ調べたポスターの飾り方は、過去記事を参考にしてください。



今後は、スポットライトのレールの上に、同じくサヴィニャック作、シトロエンのポスター(メトロサイズ)をどかーんと・・・
これは、いつになるかわかりませんが、楽しみは広がります。

石膏ボードの壁にポスターを設置する方法

さて、それなりのサイズで重さもあるポスター。
時計も移動しなければいけないし、壁は石膏ボードなのでやはり少しは悩みます。

結果は、時計、ポスターとも、壁美人の時計用フックを使用して固定しました。


時計は、石膏ボードに定番の『かけまくり』的な(類似品だったかもしれない、いくつか購入しているので記憶があいまい)フックを使っていましたが、はっきりいって時計には全く向いていませんでした(使いにくかった・・・)。
まずは、セイコーのバス時計を外します。




SEIKO KS474M バス時計を壁から外す
時計を外します SEIKO KS474M バス時計



かけまくり的な石膏ボード用のフック
石膏ボードには定番気味のフック



いままでは、こういったフックで時計を壁に固定していました。
時計程度ならそれなりに固定できるのですが、出っ張ったピンの部分がじゃまになり、時間を合わせてフックに掛けるのがひと苦労・・・

これだけピンの部分が出ていたら、フックをもう少しフックが大きくないとなかなか時計は引っ掛けられません。
モノの真上に引っ掛けるなら、フックは目立たなくてよいのかもしれないけれど。



かけまくり的な石膏ボード用のフックの痕
先ほどのフックを外すと壁はこんな感じ



ピンを抜いたあとは、目立ちにくいとはいうものの、ホッチキスを使う壁美人に比べるとやっぱり壁の傷は目立ちます。
このピンは、もうワンセット使わないまま残っていましたが、当分出番はなさそう。

ポスターも時計も、壁美人 掛け時計用フックにした
ホッチキスだけで壁にものを固定できる壁美人。
とても便利なグッズで、テレビやシェルフなどの重量物にも対応できるものから、小物をちょっと引っ掛けるためのフックまで様々なバリエーションが出ています。

時計やポスターを掛けるために、結局、時計用のフックを購入したのですが、かなり悩んだのは、同じ壁美人シリーズのフック。



1枚で2kgまで耐える事ができます。
3枚1セットなので、これにしようか相当悩みました。




購入したのは、掛け時計用フック。
プラ製ということと、 フック部分が少し太いのと、価格面で購入をためらっていましたが、1枚5kgまでということで余裕をみてこれにしました。



壁美人 掛け時計用フック
壁美人 掛け時計用フック



この壁美人のフック。
無駄なでっぱりがないのがいいです。グレイトです。

外した時計を、今まで時計を取り付けていた向かい側の壁へ取り付けます。




壁美人 掛け時計用フック
壁美人 掛け時計用フック



取り付けは、2回目ということもあってとっても簡単。
180°開くホッチキスを使って、針で6本留めるだけ。
パッケージの裏に説明書があるので、初めての人でも悩むことはないはずです。



壁美人 掛け時計用フックで取り付けた時計




あっという間に、時計の設置完了。
フックの部分が大柄なので、少々引っかかる感じがありましたが、頻繁に取り外しをすることはないので許容範囲。
もし、この掛け時計用フックを購入して、引っかかりが気になるようなら、フックの角を少しヤスリで滑らかにしてあげれば解決できそう。

ちなみに、このSEIKOバス時計。
ヴィンテージものなので、現行品とは少しフックをかける部分の形状が違います。
詳しく知りたい方は、過去記事をご覧下さい。



ポスターの取り付け
では、続いてポスターを取り付けます。
額縁は、水平にかけるために2点留めするとということなのでフックを2つ使います。

額縁の裏側には紐が通っているので、その紐を引っ張りながら、ポスターをかけたい位置にあわせます。
そして、フックの場所をひとつマークします。



壁美人 掛け時計用フックでポスターを取り付けます
目印のマスキングテープは、フックの下あわせで!


ひとつフックを壁に固定したら、マスキングテープをフックの下あわせで貼付けます。
このテープを目安に、ひとつめのフックから20cmほど右にフックを取り付けます。

時計も含めると、合計3個のフックを取り付けましたが、一度も失敗はありませんでした。




壁美人 専用の針
針がたくさんあまったので、配置換えの時に使えそう



壁美人の取り付けは、コツさえ掴んでしまえば、ほとんど失敗なしで固定できます。
多めに針が入っているので、初めての人でも安心です。
ポスターを飾ってみて
Vintage Chemex Embossed Patent Mark / Old Pyrex Blue Band Mug
Vintage Chemex Embossed Patent Mark / Old Pyrex Blue Band Mug



ウォールシェルフに続いて、ポスターも壁美人を使って無事に取り付けが終わりました。
ちょうど窓と窓の間にはいり、直射日光を浴びにくい場所にポスターをかけることができました。

今まで、なるべくシンプルに、実用第一でインテリアを考えてきましたが、こうしてポスターを飾ってみて、私がイメージする"人がくつろぐ場所"に近づいてきたように感じています。
少し意外だったのは、白い壁にボリュームのある白い額でも、けっこうしっくりきていること。
実際に飾って、シュミレーションしてみなければ気づかなかったと思います。

設置については、壁美人を使えば、レイアウトも思いのまま。
簡単に理想のインテリアを実現できる便利グッズです。使わない手はありません。



アートを飾るというと、レイアウト等に頭を悩ませてしまいそうですが、極力大きなものをどんと飾る方法(最近ヨーロッパのインテリアではこの流れらしい)は、家族が心地のよいと思えるものをひとつ選べばいいお手軽さなので、インテリアにもうひとつスパイスを加えたい人にお勧めの方法です。

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