CoffeeSock Chemex Style 6-10 cup Two Filters Per Pack
いままで色々と試してきた、ケメックスの代用フィルター。
ネルフィルターは、繰り返し使えて便利な反面、保管など面倒なイメージが強かったので、それほど気にしていませんでした。
でも、ケメックスにネルフィルターを使ってドリップしたい・・・そんな希望を持っていらっしゃる方も多いと思います。
今回、アメリカで販売されているオーガニックコットンを使用した、ケメックス専用のネルフィルター『CoffeeSock』がとてもかっこよかったので購入してみました。
ケメックスのフィルターは、純正のペーパーフィルターに何らかの不満を感じている人もいると思うので、使用感やネルフィルター、購入先について記事にしてみます。(このフィルターについての記事、国内初かも)
繰り返し使える系のフィルターは、保管場所もとらないし、なんといってもエコで経済的。
切らしてしまった!!と、悔しい気持ちになることもありません。
便利すぎます。
その特徴的なデザインのせいで、純正品以外のフィルターを使うのは、失敗というものがつきものです。
うまくサイズが合わなかったり、淹れている途中でフィルターが落ちてしまったり・・・
金属製のフィルターは、koneのおかげで広く知られるようになりましたが、ネル、ペーパー、リネンなど、非金属のフィルターは、なかなかフィットするものを見つけることができませんでした。
繰り返し使えし使える非純正フィルターを使用するメリットは
CoffeeSock Chemex Style 6-10 cup Two Filters Per Pack / Pyrex 2Cup 100th Anniversary Measuring Cup
現在、ケメックスにメインで使用しているフィルターは、koneのステンレスフィルター。
これひとつあれば充分すぎるのですが、とってもかっこいいネルフィルターがアメリカにあったので、セカイモンを使ってパイレックスの限定版やヴィンテージのDANSKと一緒に購入してみることにしました。
ケメックスの3カップ用、6〜10カップ用、ハリオV60、一般的なドリップ用、メイソンジャーとセットになった水出し用などを製造している家族経営の会社です。
アメリカでもケメックスに使えるネルフィルターを探している人たちが一定数いるようで、各種代替えフィルターより安価で優れていると評判は上々のようです。
CoffeeSock Co. | Austin, TX
ちなみに、このネルフィルターの寿命は、9〜12ヶ月とデータが出ているそうです。
20 Below Coffee Co. – Tools of the Trade – Coffee Socks
CoffeeSockフィルターの特徴を簡潔に紹介しているコーヒー器具店のBlog。
この記事にアップされている写真がかっこよすぎます・・・ほぼ、これを見て購入を決めたぐらい。
とってもいい雰囲気です。
滑らかで風味豊な、美しいコーヒーになるとか。
enJOY it by Elise Blaha Cripe: let's talk Chemex (again!).
こちらでは、コーヒーにしっかり馴染んだ感じのCoffee Sockフィルターが登場しています。
なかなかよい感じの風合いがでていますね。
Blog : Deney Tuazon: Coffee
こちらは写真家さんのBlog。
ハリオV60用のCoffee Sockフィルターが登場しています。
今回、自宅でネルフィルターでドリップするのは初めてなので、簡単に使い方を調べておきました。
CoffeeSock Chemex Style 6-10 cup Two Filters Per Pack
ネルフィルターの使い方〜保管方法までわかりやすく書かれているサイトに目を通します。
写真つきで詳しく、わかりやすく解説されているのがこちら。
見やすいページもポイント。
ラベルには簡単に使用方法が記載されています
最初に、10〜15分程度フィルターを煮詰めます。
これは、フィルターについた『のり』を落とすためとのこと。
ただの水で煮詰めてしまいましたが、少量のコーヒー豆と一緒に煮詰めると、フィルターがコーヒーに馴染んでいいのだとか。
フィルターそのものを『育てる』という感覚は、天然素材ならでは。
ネルフィルターを煮沸します Pyrex Flameware Tea Pot 6 Cup Delphite Blue
フィルターを煮詰めている間に、コーヒー豆を挽きます。
ネルフィルターは、もともとは起毛したコットン素材でできたものを指すようですが、このフィルターはつるんとしています。
目はとても細かいです。
Vintage CHEMEX 6cup フィルターをセットします
10分ほど煮詰めたら、フィルターを洗ってケメックスにセットします。
ケメックスの純正フィルターはしばらく使用していませんが、まるで純正のフィルターをセットしているような雰囲気。
茶色のステッチが気分を盛り上げます。
豆を入れます これぐらいの挽き具合でいれてみました
コーヒー豆をいれます。
フィルターは、しっかりフィットしています。
さすが専用。
全体にお湯を注いで蒸らします
最初にコーヒー豆全体にお湯がいきわたるように、しっかりお湯を注ぎます。
蒸らすためといって、ちょぼちょぼしかお湯を注がないでいると、コーヒー豆にお湯がいきわたらない・・・そういった失敗が多いようです。
ジェダイ&ターコイズ Fire-King Japan Mugs
ネルフィルターなので、もう少しコーヒーが落ちていくのに時間がかかるかと思っていましたがそれほどでもなかったです。
ふだんステンレスフィルターを使っているのですが、落ちるスピードにほとんど差を感じません。
CoffeeSockは、使っていくと少し縮んでくるようなので、目も詰まってくるかもしれません。
お昼のコーヒータイム 至福のひととき
初めてのネルドリップでしたが、見た目の雰囲気のよさも手伝って結果は満足いくものになりました。
ここまで、ネルだからといって特になにか手間がかかったということはありませんでした。
ふだんドリップコーヒーを楽しんでいる人なら何ら問題ありません。
ネルで淹れたコーヒー 透明感があります
さて、ステンレスフィルターを使っていれていると、どうしてもケメックスの底が粉っぽくなってしまいましたが、ネルドリップしたコーヒーはご覧の通り。
深いコクを感じるコーヒーができあがりました。まったく粉っぽさはありません。
ペーパーを使っている人にとっては普通のことかも知れないけれど、ステンレスフィルターを常用していると新鮮に感じます。
ステンレスフィルターでいれたコーヒーは粉っぽいということを気にしている意見を目にします。
私はぜんぜん気にしてませんでしたけど(汗
これならケメックスの純正フィルターに馴れている人にとっても、まったく抵抗なく使えるフィルターになりそうです。
まず、湿ったコーヒー豆をすてるのがひとてま。
※現地のBlog、公式サイトなどを見ていると、2枚ワンセットなので、1枚洗って干して交互に使うと書かれています。
このあたりは、ステンレスフィルターの方が優れています。
しっかり粉を落として水洗いを済ませます。
ファイヤーキングのレフに水をいれて冷蔵庫で保管します
保管は、水に浸して冷蔵庫にいれておきます。
ネルに残った油分が乾燥してしまうと、そのフィルターは使えなくなってしまいます。
2日に一度は、水を入れ替えるようにといわれていますが、毎日使うなら大した手間にはなりませんね。
ネルフィルターでコーヒーを淹れてみましたが、最大のネックは、淹れ終わったコーヒー豆を取り省くところでしょうか。
それも、ステンレスフィルターに比べると、少しめんどうといった程度。
あれ?それほど大変ということはありませんね。ちっとも。
朝、ネルドリップするために3分早く支度を始めてしまえば問題ありません。
残念ながら、国内での販売はありません。
アメリカからの購入になります。
販売価格は、アメリカAmazonで13ドル程度。
Etsy、eBayでも販売されていますが、パイレックスの100周年記念モデルを購入したかったので、eBay代行のセカイモンを使用して購入しました。
価格は、2枚一組で1400円(eBay 少しAmazonよりお安い)〜1700円。
気になる送料は、Etsyで765円となっていますが、セカイモン経由で単品だとフィルター購入代金などを含めて総額5000円程度(私が購入した出品者からだと)になってしまいます。
正確な数字を出したいところですが、まとめて発送になっているので単体の総額がだせなくてごめんなさい。
セカイモン経由での購入は、同じ出品者からまとめ買いor他のお買いものとまとめて発送してらえれば、現地の価格に比べて割高感はあるものの、現実的な価格に落ち着いてくるでしょう。
EtsyやeBay(セカイモン)で探す場合、商品検索は『chemex』や『CoffeeSock Chemex』と入力して探してみて下さい。
その他、輸入品を買いやすい価格で販売をしているGULLIVER Online Shoppingでは、輸入してもらいたいアイテムのリクエストコーナーがあります。
URLと商品名を送信すればいいだけなので、リクエストしてしまうというのもありですね。
採用されたら1万円プレゼント。
詳細はこちらから。
AmazonでもCoffeeSockのフィルターが販売されています。
ケメックス6cup〜用
こちらは3cup用
Blogの記事を読んで、ケメックスに使えるネルフィルターはないかと質問をいただいていましたが、そういった人達にとってCoffeeSockのフィルターは最高の選択になります。
海外サイトで見たネルフィルターがあまりにもかっこよすぎたので購入を決めてみましたが、結果はとても満足いくものでした。
なんといってもフィルターをセットしたケメックスがとてもいい雰囲気。
ゆったりとしたコーヒータイムを盛り上げてくれるはずです。
こういった雰囲気は、どこか無機質なステンレスフィルターでは味わえないこと。
洗うひと手間はかかってしまいますが、滑らかで透明感があるコーヒーを楽しむことができます。
ネルフィルターは、どこか大変だと思い込んでいましたが、毎日使っていくなら保管のこともたいした手間ではなさそう。
ケメックスを使用しているひとは、味もさることながら、コーヒーを淹れる時間や空間にもなんらかの価値感を持っているはずです。
このネルフィルターを使ってコーヒーをいれているケメックスは、インテリアに高い意識を持っている人にも気になる存在になりそうです。
CoffeeSockは、記事にした6カップ用の他、ケメックス専用に3カップ用のフィルターも2枚一組で販売しています。
アメリカからの購入ということで敷居が高そうですが、セカイモンでの購入は、国内のオークションを経験しているひとならまったく問題ありません。
フィルター単品だと大変ですが、ヴィンテージのケメックスや、ファイヤーキング、パイレックスなどのマグと一緒に購入してしまうというのもいいですね。
我が家にあるヴィンテージケメックスいくつかも、セカイモンを経由して入手しています。
この他、ケメックス用のフィルターなどについては、過去記事でどうぞ。
いままで色々と試してきた、ケメックスの代用フィルター。
ネルフィルターは、繰り返し使えて便利な反面、保管など面倒なイメージが強かったので、それほど気にしていませんでした。
でも、ケメックスにネルフィルターを使ってドリップしたい・・・そんな希望を持っていらっしゃる方も多いと思います。
今回、アメリカで販売されているオーガニックコットンを使用した、ケメックス専用のネルフィルター『CoffeeSock』がとてもかっこよかったので購入してみました。
ケメックスのフィルターは、純正のペーパーフィルターに何らかの不満を感じている人もいると思うので、使用感やネルフィルター、購入先について記事にしてみます。(このフィルターについての記事、国内初かも)
ケメックス用ネルフィルターを試してみた理由
これまでこのBlogでは、ステンレスフィルターやリネンのフィルター(自作、製品)などなど、ケメックスを使っている人なら一度は考える、ケメックスの代用フィルターをいろいろと試してきました。繰り返し使える系のフィルターは、保管場所もとらないし、なんといってもエコで経済的。
切らしてしまった!!と、悔しい気持ちになることもありません。
便利すぎます。
非純正フィルターを使うメリット
美しいデザインが人気のケメックス。その特徴的なデザインのせいで、純正品以外のフィルターを使うのは、失敗というものがつきものです。
うまくサイズが合わなかったり、淹れている途中でフィルターが落ちてしまったり・・・
金属製のフィルターは、koneのおかげで広く知られるようになりましたが、ネル、ペーパー、リネンなど、非金属のフィルターは、なかなかフィットするものを見つけることができませんでした。
繰り返し使えし使える非純正フィルターを使用するメリットは
- 保管場所に困らない
- ランニングコストを抑えることができる
- 切らしてしまう心配がなくなる
CoffeeSock Chemex Style 6-10 cup Two Filters Per Pack / Pyrex 2Cup 100th Anniversary Measuring Cup
現在、ケメックスにメインで使用しているフィルターは、koneのステンレスフィルター。
これひとつあれば充分すぎるのですが、とってもかっこいいネルフィルターがアメリカにあったので、セカイモンを使ってパイレックスの限定版やヴィンテージのDANSKと一緒に購入してみることにしました。
Chemex用ネルフィルター CoffeeSock
アメリカでオーガニックコットンを使用した各種フィルターを販売しているCoffeeSock。ケメックスの3カップ用、6〜10カップ用、ハリオV60、一般的なドリップ用、メイソンジャーとセットになった水出し用などを製造している家族経営の会社です。
アメリカでもケメックスに使えるネルフィルターを探している人たちが一定数いるようで、各種代替えフィルターより安価で優れていると評判は上々のようです。
CoffeeSock Co. | Austin, TX
ちなみに、このネルフィルターの寿命は、9〜12ヶ月とデータが出ているそうです。
CoffeeSockが登場するBlog
海外のBlogになってしまいますが、素敵な写真でケメックス用のネルフィルターが登場するBlogを3つ。20 Below Coffee Co. – Tools of the Trade – Coffee Socks
CoffeeSockフィルターの特徴を簡潔に紹介しているコーヒー器具店のBlog。
この記事にアップされている写真がかっこよすぎます・・・ほぼ、これを見て購入を決めたぐらい。
とってもいい雰囲気です。
滑らかで風味豊な、美しいコーヒーになるとか。
enJOY it by Elise Blaha Cripe: let's talk Chemex (again!).
こちらでは、コーヒーにしっかり馴染んだ感じのCoffee Sockフィルターが登場しています。
なかなかよい感じの風合いがでていますね。
Blog : Deney Tuazon: Coffee
こちらは写真家さんのBlog。
ハリオV60用のCoffee Sockフィルターが登場しています。
ケメックス+ネルフィルターでいれてみる
では、ネルフィルターを使ってケメックスでコーヒーを淹れてみましょう!今回、自宅でネルフィルターでドリップするのは初めてなので、簡単に使い方を調べておきました。
CoffeeSock Chemex Style 6-10 cup Two Filters Per Pack
ネルフィルターの使い方〜保管方法までわかりやすく書かれているサイトに目を通します。
写真つきで詳しく、わかりやすく解説されているのがこちら。
見やすいページもポイント。
ネルフィルターの場合、使用方法さえ間違わなければ、コーヒーに余分な香りや味を着けない、ピュアでマイルドなコーヒーが出来ます。 「一度トライしたが失敗した。」「ネルフィルターをすぐにダメにしてしまった。」という話をよく聞きます。一般の消費者の方にとって、特に管理が大変そうですが、慣れてしまえば同じです。
ラベルには簡単に使用方法が記載されています
最初に、10〜15分程度フィルターを煮詰めます。
これは、フィルターについた『のり』を落とすためとのこと。
ただの水で煮詰めてしまいましたが、少量のコーヒー豆と一緒に煮詰めると、フィルターがコーヒーに馴染んでいいのだとか。
フィルターそのものを『育てる』という感覚は、天然素材ならでは。
ネルフィルターを煮沸します Pyrex Flameware Tea Pot 6 Cup Delphite Blue
フィルターを煮詰めている間に、コーヒー豆を挽きます。
ネルフィルターは、もともとは起毛したコットン素材でできたものを指すようですが、このフィルターはつるんとしています。
目はとても細かいです。
Vintage CHEMEX 6cup フィルターをセットします
10分ほど煮詰めたら、フィルターを洗ってケメックスにセットします。
ケメックスの純正フィルターはしばらく使用していませんが、まるで純正のフィルターをセットしているような雰囲気。
茶色のステッチが気分を盛り上げます。
豆を入れます これぐらいの挽き具合でいれてみました
コーヒー豆をいれます。
フィルターは、しっかりフィットしています。
さすが専用。
全体にお湯を注いで蒸らします
最初にコーヒー豆全体にお湯がいきわたるように、しっかりお湯を注ぎます。
蒸らすためといって、ちょぼちょぼしかお湯を注がないでいると、コーヒー豆にお湯がいきわたらない・・・そういった失敗が多いようです。
ジェダイ&ターコイズ Fire-King Japan Mugs
ネルフィルターなので、もう少しコーヒーが落ちていくのに時間がかかるかと思っていましたがそれほどでもなかったです。
ふだんステンレスフィルターを使っているのですが、落ちるスピードにほとんど差を感じません。
CoffeeSockは、使っていくと少し縮んでくるようなので、目も詰まってくるかもしれません。
お昼のコーヒータイム 至福のひととき
初めてのネルドリップでしたが、見た目の雰囲気のよさも手伝って結果は満足いくものになりました。
ここまで、ネルだからといって特になにか手間がかかったということはありませんでした。
ふだんドリップコーヒーを楽しんでいる人なら何ら問題ありません。
ネルで淹れたコーヒー 透明感があります
さて、ステンレスフィルターを使っていれていると、どうしてもケメックスの底が粉っぽくなってしまいましたが、ネルドリップしたコーヒーはご覧の通り。
深いコクを感じるコーヒーができあがりました。まったく粉っぽさはありません。
ペーパーを使っている人にとっては普通のことかも知れないけれど、ステンレスフィルターを常用していると新鮮に感じます。
ステンレスフィルターでいれたコーヒーは粉っぽいということを気にしている意見を目にします。
私はぜんぜん気にしてませんでしたけど(汗
これならケメックスの純正フィルターに馴れている人にとっても、まったく抵抗なく使えるフィルターになりそうです。
ネルフィルターの後片付け
ネルドリップを使うにあたって、一番ネックになるのは後片付け。まず、湿ったコーヒー豆をすてるのがひとてま。
※現地のBlog、公式サイトなどを見ていると、2枚ワンセットなので、1枚洗って干して交互に使うと書かれています。
このあたりは、ステンレスフィルターの方が優れています。
しっかり粉を落として水洗いを済ませます。
ファイヤーキングのレフに水をいれて冷蔵庫で保管します
保管は、水に浸して冷蔵庫にいれておきます。
ネルに残った油分が乾燥してしまうと、そのフィルターは使えなくなってしまいます。
2日に一度は、水を入れ替えるようにといわれていますが、毎日使うなら大した手間にはなりませんね。
ネルフィルターでコーヒーを淹れてみましたが、最大のネックは、淹れ終わったコーヒー豆を取り省くところでしょうか。
それも、ステンレスフィルターに比べると、少しめんどうといった程度。
あれ?それほど大変ということはありませんね。ちっとも。
朝、ネルドリップするために3分早く支度を始めてしまえば問題ありません。
CoffeeSock どこで買う?
ケメックス専用に作られたネルフィルター。残念ながら、国内での販売はありません。
アメリカからの購入になります。
販売価格は、アメリカAmazonで13ドル程度。
Etsy、eBayでも販売されていますが、パイレックスの100周年記念モデルを購入したかったので、eBay代行のセカイモンを使用して購入しました。
価格は、2枚一組で1400円(eBay 少しAmazonよりお安い)〜1700円。
気になる送料は、Etsyで765円となっていますが、セカイモン経由で単品だとフィルター購入代金などを含めて総額5000円程度(私が購入した出品者からだと)になってしまいます。
正確な数字を出したいところですが、まとめて発送になっているので単体の総額がだせなくてごめんなさい。
セカイモン経由での購入は、同じ出品者からまとめ買いor他のお買いものとまとめて発送してらえれば、現地の価格に比べて割高感はあるものの、現実的な価格に落ち着いてくるでしょう。
EtsyやeBay(セカイモン)で探す場合、商品検索は『chemex』や『CoffeeSock Chemex』と入力して探してみて下さい。
その他、輸入品を買いやすい価格で販売をしているGULLIVER Online Shoppingでは、輸入してもらいたいアイテムのリクエストコーナーがあります。
URLと商品名を送信すればいいだけなので、リクエストしてしまうというのもありですね。
採用されたら1万円プレゼント。
詳細はこちらから。
AmazonでもCoffeeSockのフィルターが販売されています。
ケメックス6cup〜用
こちらは3cup用
ケメックス用のネルフィルターはかっこよかった!
あれこれ、代用フィルターを試して記事に書いてきましたが、ネルフィルターは初めての使用でした。Blogの記事を読んで、ケメックスに使えるネルフィルターはないかと質問をいただいていましたが、そういった人達にとってCoffeeSockのフィルターは最高の選択になります。
海外サイトで見たネルフィルターがあまりにもかっこよすぎたので購入を決めてみましたが、結果はとても満足いくものでした。
なんといってもフィルターをセットしたケメックスがとてもいい雰囲気。
ゆったりとしたコーヒータイムを盛り上げてくれるはずです。
こういった雰囲気は、どこか無機質なステンレスフィルターでは味わえないこと。
洗うひと手間はかかってしまいますが、滑らかで透明感があるコーヒーを楽しむことができます。
ネルフィルターは、どこか大変だと思い込んでいましたが、毎日使っていくなら保管のこともたいした手間ではなさそう。
ケメックスを使用しているひとは、味もさることながら、コーヒーを淹れる時間や空間にもなんらかの価値感を持っているはずです。
このネルフィルターを使ってコーヒーをいれているケメックスは、インテリアに高い意識を持っている人にも気になる存在になりそうです。
CoffeeSockは、記事にした6カップ用の他、ケメックス専用に3カップ用のフィルターも2枚一組で販売しています。
アメリカからの購入ということで敷居が高そうですが、セカイモンでの購入は、国内のオークションを経験しているひとならまったく問題ありません。
フィルター単品だと大変ですが、ヴィンテージのケメックスや、ファイヤーキング、パイレックスなどのマグと一緒に購入してしまうというのもいいですね。
我が家にあるヴィンテージケメックスいくつかも、セカイモンを経由して入手しています。
この他、ケメックス用のフィルターなどについては、過去記事でどうぞ。
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