そよかぜスタイル

テーブルのペイントを落とすのはかなり大変だと思った話

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突然ですが、黒いダイニングテーブルのペイントを落としたくなりました。
我が家のダイニングテーブルは、脚が白で天板がちょっと変った黒い塗装になっています。
前から気になっていたのですが、ふと気になって塗装を剥がしてしまえばナチュラルでさらにかわいくなるかなぁ〜と思ったからです。



ダイニングテーブル
これが我が家のダイニングテーブル


いろいろ調べてみた結果、手頃にできそうなのはオービタルサンダーを使う方法かも・・・
ね、ね、天板ナチュラルになったらかわいいよね!
絶対かわいいよね!ね!ね!と、土曜日の夜から相方に刷り込んで、日曜日の朝、近所のホームセンターにサンダーを買いにいってもらいました。

さてさて、テーブルはかわいく生まれ変わることができたのでしょうか?
日曜大工とはほとんど縁がない我が家ですが経過を報告させていただきます。

かなり難しい作業のようです


そもそも削ってペイントを落とすのはかなり難しい部類の作業になるかもしれません・・・
剥離材という劇薬的なものを使う手段もあるのですが、最終的に水で奇麗に洗い流さないといけないとかで、我が家の作業にはまったく向いていません。
ネットでいろいろリサーチをした結果、消去法でヤスリで塗装面を削っていく方法でおこなうことになりました。
さすがに手作業はない・・・ということで、電動工具(オービタルサンダー)を近所のホームセンターで買ってきてもらう事にしました。
参考にしたページはたくさんありましたが、こちら



※そもそもペイントを剥がす為の工具ではないようなので注意が必要です。


初めての電動工具。購入したサンダー


ホームセンターで購入したサンダー
ホームセンターで購入したサンダー



サンダーは、マキタやリョービ、ボッシュなどのメーカー品がありますが、今回は天板のペイントのみ剥がせればいいので、ホームセンターで売られていたいちばん安価なものにしました。
吸じんパックつき。
これは、削りカスを吸い取ってくれるものです。
※削りカスは出ますので、周囲へ飛び散らないようにブルーシートなどでかこって作業した方がいいと思います。
お値段は4000円ほど。

ペイントを落とす目的でなく、従来の?木製品の仕上げなら、これでもじゅうぶん。



作業に入ります



ペーパーをセットしたサンダー
最初は付属していたペーパータイプのもの いちばん粗い80のものです




目詰まりを起こすとのことでしたが、とりあえず付属していたいちばん粗い紙ヤスリをセットして削ってもらいます。
今回、私は、仕上がりを想像してわくわくしながら励ますだけです。

さて、スイッチオン!!
頑張れ〜と、精一杯励まします。




目詰まりをしてしまった紙ヤスリ
すぐに目詰まりを起こしてしまいました





数分で、相方がおかしいと言い出しました。
やはりペイントのカスが紙ヤスリにへばりついて上手く削れなくしまったようです。
こんなときの為にメッシュタイプのヤスリも購入済み。





メッシュタイプのヤスリ
メッシュタイプのヤスリ



メッシュタイプのヤスリは、80と180のものを購入しておきました。
価格は1枚500円ほど。
両面使えます。

ヤスリは、数字(番手)が小さいほど粗く(たくさん削れる)、大きいほど目が細かくなります。
※詳しい解説は省かせていただきますが、作業が進むにつれて番手を倍程度あげて(3〜4種類ほど使う)、仕上げていきます。

80のもので削り始めること・・・・休みなく、相方が頑張って削って1時間ほど・・・

『ぜんぜん削れている気がしない・・・』 という相方。



作業中のテーブル
作業中のテーブル




メッシュタイプにして目詰まりは起こしにくくなったようですが、ペイントが落ちていくスピードはそれほどあがりません。
全体的にツヤがとれた程度です。


『これ、もう無理・・・』
しかし、ここは心を鬼にして、木目が見えはじめたと励まして、さらに温かく見守ります。

実際全体的に塗装は剥がれてきているものの、厚めに塗られているので、なかなか天板の地肌が出てきません。

昔のものはしっかりしているわねぇ〜といいながら、疲労がMAXに達していそうな相方の為に温かいコーヒーをいれてさらに励まします。

私が代わろうか?とも聞いてみましたが、
『とんでもなく大変だから』
とのことで、見守ることに徹します。

ちなみにメッシュタイプのもの、耐久性はあるようですが、ヤスリがダメになったかわかりにくいので、交換のタイミングが難しいとのこと。


さらに1時間半ほど・・・
その間、ヤスリを交換して、80のものを1枚使い切りました。


『もう無理・・・塗装が落ちる気がしない・・・』

本当によくがんばってくれましたが、かなり手強い・・・




削りカス
パックにたまった削りカス かなりの量です





もう一日かければ、塗装は落ちそうだよ・・・と励ますものの、疲労困憊といった感じの相方にはむなしく聞こえるようです。

ずっと外で作業してくれて、お疲れさまでした。
ありがとう・・・




塗装が落ちてきたテーブル
だいぶ塗装が落ちてきたテーブル 今日はここまで




剥離材を使うのは抵抗があるし・・・
もう一日だけ頑張るか、諦めてこのまま塗装をしてみるか現在検討中です。

無謀過ぎたかも・・・ペイントを落とすのは楽じゃない!



chemexとテーブル
chemexとテーブル




今回、天板サイズ160cm×80のものにチャレンジしてもらいました。
このまま頑張れば、いけないことはないような気がしますが、結果からいうと電動工具を使ったからといって、すんなり塗装を落とせるわけではないということがわかりました。

私も、もっとどんどん塗装が落ちていくと思っていたのですが・・・
コーヒーミルを磨くより、鋲留めの椅子の張り替えより、遥かに難易度が高そうです。

その後、なんとかペイントを落とす方法がないか、さまざまな方にテーブルを見せながら相談してみました。

ちょっと荒技ですが、ディスクグラインダで作業をするのが最も手軽で確実なようです。
このテーブルは、天板の厚みもありますから、電動ブラシ(ディスクグラインダ)を使い、最後にサンダーで仕上げるのが早いとのこと。
あくまで最初の荒削りに電動ブラシを使う事。

電動ブラシを使う場合の注意点

ディスクグラインダとは、このような工具です。
カップブラシは、交換式で、用途によってさまざまな種類、素材があります。(ナイロン製は使用した事がありません)





金属の塗装面やサビなどを電動ブラシで落としたことがありますが、電動ブラシはグリップが太く、振動もそれなりにあるので握力が必要。
使い方はいたって簡単。
慣れてくればボルトについたゴテゴテのサビなどもブラシでピカピカにする事ができます。
作業中、ブラシが飛ぶので、カッパやビニール製のエプロン、保護メガネは必須。
作業は、レインスーツに長靴、ズボンの裾を長靴の上に出し覆うスタイルがいいです。

ブラシが靴に入ったり、服に刺さるとちくちく痛いし危ないので要注意。作業は掃除も考えて屋外で。

あっという間に削れていくので、木製品に使う場合は、一気に落とそうとせず、少し浮かす感じでじっくりまんべんなくブラシを当てていきましょう。
やる気と元気とタイミングがあればチャレンジしてみます。

その後、完成させました。なかなか良い雰囲気に大満足です。




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2 コメント:

  1. 初めましてこんにちは。アメリカ在住です。アメリカではペイントリムーバーというどろっとした液体状のクリーナーが売られています。刷毛でペイントされた表面にさっさーっと塗ったら10分くらいで化学反応を起こしてペイントがぼこぼこと浮き上がってくるのでスクレーパーで削りとる。。。というものです。これを何回かやって、最後にサンダーをかけると大体スムーズな無垢の木に戻ります!もしかしたら日本のホームセンターにも似たようなものが売っているかもと思うので、よければチェックしてみてくださいね。最後に、そよかぜさんのサイト大好きですー!お茶飲みながらゆっくり読ませていただいています。これからものんびり更新していってくださいね。

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  2. 匿名 さま
    初めまして!
    コメントありがとうございます。
    近所のホームセンターに剥離材があったのですが、種類も少なかったので、また、大きなホームセンターに見にいこうと思います^^;
    やっぱり、最初からサンダーで削るのは、大変そうですね〜^^;

    のんびり更新のしょぼいBlogですが、これからもよろしくお願いします^^

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