大切なガラスのコレクションが割れてしまいました。
オーマイガッ
あなたにも、そんな経験はありませんか?
割ってしまったモノは、ティーポットのハンドル部分。
ポッキリと折れてしまいました。
これが、どれだけ希少なアイテムかくどくど説明はいたしません。
諦めようと思ったのですが、その前にボンドでの接着を試してみることにしました。
試した結果、かなり良好でしたので結果を簡単にシェアしてみます。
諦める前にボンドを使うことにした
割ってしまったのは、ティーポットのハンドル部分。
幸いにも、破片などは見当たらず、コツンと当たって、ポキンと折れてしまったような状態でした。
折れた部分を合わせてみても、隙間などなく綺麗に折れてしまった感じでした。
実用は無理でも綺麗に接着すればディスプレイとしてはイケる
そのように確信が持てたので、早速ネットでガラス用のボンドを探してみました。
ガラス用ボンドの参考サイト
参考にしたページはこちら。様々な、ボンドが特徴や用途に合わせて紹介されています。
時間のある方は、参考にしてみてください。
たくさんのボンドが紹介されていた中から選んだのがこちら。
理由は、一液で、多用途で、耐熱、耐衝撃、耐水性に優れていると紹介されていたから。
安価で取り扱いも楽というのも大きなポイントでした。
PLUS(プラス) 2017-01-01
ガラス以外にも、布など用途が豊富なので、今回うまくいかなかったとしても、他でも使える感じだったのも選んだ理由です。
プラス プリットのボンドを使用した
購入したボンドは、2本入りでした。
プラスチックのヘラも入っています。
手順は簡単。
折れてしまった面を綺麗にして、ボンドを塗り、ハンドルを固定します。
アロンアルファなどと違い、瞬間接着ではないのでテープで固定します。
硬化するまで時間がかかりますが、そのぶん、余裕を持って作業ができるので初心者でも安心して使えます。
今回、接着面が狭いのでテープでぐるりと巻いてみます。
このままの状態で一日放置します。
テープを剥がしたらご覧の通り。
折れたのは、ハンドルのカーブの真ん中あたり。
わかるといえばわかるけれど許せる範囲。
仕上げなどこだわる方は、もう一手間かけるのでしょうが、個人的にはじゅうぶんです。
接着したハンドルは実用に耐えた
さて、最低限観賞用に耐えうることがわかったので、使ってみることにします。
上を向いたハンドルの構造上、持ち上げると、ティーポット、紅茶の重量を、ほぼ全てこのハンドルの部分で支えることになります。
まず、ティーポットのみを持ち上げてみました。
うまく持ち上がりましたので、次はティーポットを実際に使ってみます。
紅茶を注いだ後なので、ポットに紅茶は少ししか入っていませんが、折れることはありませんでした。
すごい接着力です。
接着から10日以上が経過。
半永久的に安心して使えるとは思えませんが、洗ったり、お茶をいれたり、破損前と同じように使用していますが全く問題ありません!!
ハンドルに指を引っ掛けて持ち上げても、全く問題ありません。
いくらなんでも、実用には無理だと思いますが、大満足な結果でした。
接着剤を試してよかった
今回は、食器といっても、直接食品が触れる部分でなかったのでボンドを使うことができました。
接着後の仕上がりも、特に意識して処理はしませんでしたが、色付きのガラスでしたからそれほど気になることはありません。
心配していた強度についても、まずまずです。
他にも便利なボンドはあるかと思いますが、まずはプラス プリットのボンドを検討してみるといいでしょう。
このボンドのメリットは以下の通りです。
- 安価
- 使い方が簡単
- 強力
- 多用途
デメリットは、瞬間的に接着できないということぐらいでしょうか。
こんなに安価に簡単にうまくいくとは思ってもいませんでした。
おかげで、どんよりとした気分が晴れました!
ポキンと折れてしまったような場合は、諦めずにボンドでの接着を試してみることをお勧めします。
PLUS(プラス) 2017-01-01
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