PX360 Extreme Protection System for iPhone 4/4S |
突然ですが、iPhoneのケースに求めるものは?
おしゃれさ、それとも耐衝撃性や防水性でしょうか?
私の場合は、小さなパソコンを持ち歩く感覚だと思ったので、耐衝撃性に優れたハードなものを探しました。
購入したのは、米国PUREGEAR社製耐衝撃ケース。
つけた感じ、とてもよかったのでさっそく記事にしてみます。
私って、こんなにカラビナ好きだったのかしら!!
使いはじめたiPhone。
裸のまま使用するのは、さすがに抵抗があり、とにかく耐衝撃性にすぐれていそうなものを探しました。
300メートル上空から落としたiPhoneを守ったことで有名なGriffinやBallisticなどの購入を考えていたのですが、このカラビナ付きの耐衝撃ケースにひと目惚れ。
それほどアウトドア好きというわけでもないのですけど、私自身、こんなにカラビナに萌えるとは思いませんでしたー
カラビナを通す部分 奥に見えるのがスリープボタン |
保護シートが付属していたり、パッケージがそのまま簡易の防水パックになるところや、ケースの脱着、栓抜き、iPhoneスタンドを兼ねるツールも購入の動機のひとつですが、なんといってもカラビナ付きというデザインが選んだ最大の理由。
PX360°™ Extreme Protection System for iPhone 4
私の場合、携帯電話をポケットに入れて持ち運ぶことはほとんどなく、バッグに入れての持ち運び。
バッグの中で、どこいっちゃったかなーって探すこともよくあるので、このカラビナをバッグの持ち手に通して内側にぶら下げておけば、ささっと携帯電話を取り出すことができそうだなーと。
ジーンズのベルトループなどに通しても、便利かもですねー
なんといっても、使い方が広がりそうなリング状のデザインが、持ち主のイメージを刺激してくれそうですね。
付属のツールが脱着用のレンチにもなっています |
アウトドア系が好きな男子はもちろん、女子の皆さまにも、スポーティーで健康的なイメージを演出しつつ、便利に使えそうなおしゃれなケースだと思います。
PX360 Extreme Protection System for iPhone 4/4Sレビュー
ケースの脱着は、ネジの締め付けで行いますので、手間がかかるといえばかかるのですが、頻繁に脱着するわけではないので、こういった儀式も好意的に受け止めることができました。
ケースの素材は、プラ系の固いもの。
ドックコネクターの部分は、多少抜く時に気を遣いますが、大きく開閉しますので、慣れてしまえばよさそうです。
ボタン類の処理も、なかなかよくできていると思います。
ボリュームボタンはケースのものを使用 |
ただひとつ不満だったのは、イヤホンジャックを覆っていないこと。
別売りのカバーを購入すればいいのでしょうが、ケース単体の性能としてみると、防滴防塵的にはよろしくないと思います。
カバー購入まで応急処置的にこうしました
私の場合は、通勤やお出かけの時に、ほとんどイヤホンを使用することはないので、ケースの中の高さに合わせて、iPhone購入時に本体についていた保護シート(剥がして捨てちゃうやつ)を長めにカットして、iPhoneと一緒にケースに収めて、イヤホンジャックを塞ぐことにしました。
イヤホンジャックは、絶対に守らなければいけない場所なので、カバーを持っていない人は、一緒に購入しておいた方が安心だと思います。
パッケージはそのまま防水ケースとして使用できます なかなか合理的! |
あとは、ケースの幅があるので自宅のスピーカーのドックに接続することができませんでした・・・が、これも特に、iPhoneに求めていたことではないので、ま、いっか・・・と、思っています。
自宅のスピーカーは過去記事でどうぞ。
手に持った時、感覚的に幅が1.5割増っぽくなるのですが、使用感は良好で、ハードなケースにありがちな画面の端の操作も問題ないように思います。
※ちなみに、私はゲーマーではありません
”ものを持つ満足度”は、かなり高いです。
比較した、耐衝撃性に優れていそうなケース類など
まっさきに購入を検討していたのが、Griffin Survivor。
このハードな雰囲気がたまらなかったのですが、カラーがもうひとつぐっとくる感じではなく・・・
PUREGEARのケースを購入後、オリーブを見つけてクネクネしてしまいました・・・
ド、ストライクですっ!!
匍匐前進(ほふくぜんしん)するわけでもないけど、次はオリーブのこれ買いたいっ!
GRIFFINと共にハードなケースBallistic。
こちらも迷ったのですが、カラー的に萌えれなかったのでパスしましたが、レビューはなかなかよさそうでした。
そもそも、iPhoneのデザインが好きだっていう人には、このような見た目が大きく変わってしまうようなものではなくても、衝撃吸収シートがあります。
信じられないほど耐衝撃性に優れているようですが、個人的には、性能に優れていても、ケース自体を楽しめないのでこれはパス。
前面をシャッターでカバーするケースもありましたが、液晶部分にこれを貼って、ケースに収めれば完璧っぽいですね〜!!
iPhoneケースまとめ 持つものを選ぶことで表現したいのかも
ハードにアウトドアをするわけでも、自衛隊に入っているわけでもないですが、やっぱりタフなケースにこだわりたいというのが私の考え。
ケースを選ぶことで、着せ替えも楽しめますよね。
その中でも、今回購入したものがイメージにぴったりなものでした。
日本初上陸ということで、今のところネットでの取り扱いはあまり多くないようです。
追記 iPhone5、6用も販売されて、日常生活防水機能を追加したモデルも発表されています
もの選びは、その人の考え方、ライフスタイルを表現する部分もあると感じます。
そういった意味でも、いい感じで持つ楽しみを+できるアイテムだなーと思いました。
こういったアウトドアギアっぽいものは、アメリカの製品が楽しいし良くできているって再認識しました。
iPhone系の記事はこちらをどうぞ
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