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ドイツの掃除道具レデッカーがかわいすぎたのでまとめてみた

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ドイツ レデッカー ほうき ちりとり
日本仕様の水色がかわいくてそろえたレデッカーの掃除道具 あえて目につく所に置いています


やる気がなかなか出ない、お掃除などの家事。
日々、誰からも褒められることもなく、黙々と家事に明け暮れている人達にとって、気持ちよく使える道具は欠かせないものだったりします。

どうせなら、片付けに気を遣わなくてもいいようなおしゃれなものがいいとか、でも使いやすさも満たしてもらわなきゃとか、ちょっとぐらいのぜいたくは許されてもいいような気がします。

なのでかわいい道具を使ってやる気をだそうと購入したのがドイツ、レデッカーのほうきやデッキブラシ。
日本向けカラーの水色がかわいくて、すぐにちりとりとハンドブラシを買い足しました。

掃除道具は、ささっと取り使えるように表にそのまま出していますが、見ているだけでもかわいい〜、なのでちょっとでも気が向いたらお掃除しようってなるわけです。
真面目な国ドイツのものとはいえ、海外の製品にはちょっと不安を感じる部分もあったのですが、使い勝手も悪くない。
実用性を備えた、かわいくてやる気を引き出してくれる掃除道具でした。

そんなレデッカーの掃除道具が登場するサイト、気になるグッズをまとめてみます。





真面目な国ドイツのイメージ

雑感 ・ドイツについて http://washimo-web.jp/Report/Mag-Deutsch.htm
雑感 ・ドイツについて http://washimo-web.jp/Report/Mag-Deutsch.htm




フランス人やイタリア人が、グルメやファッションなら、ドイツの主婦は「いつも箒(ほうき)を持ったドイツの魔女」といわれるように、何はさておき清潔好 き、掃除好きで有名です。通行中にガラス窓の汚れている家をみつけると、他人の家であろうとブザーを押して入って行って、窓を拭き始めかねないと言われる ぐらいです。


庭先やベランダなどに洗濯物やふとんを干すのは、日本では当たり前の光景ですが、ドイツではもってのほかです。それほどまでに、ドイツの人たちは、みんなで共有する環境の美観を大切にします。



仕事でドイツに20日間滞在されたかたのコラム。
他のドイツ在中の方のBlogやサイト、ドイツに数年滞在した方の知人の話を聞いていても、やはりドイツ人は奇麗好き、お掃除好き(と、いうより奇麗にしなければいけないといった使命感?)と触れられています。




ドイツの掃除道具 レデッカー



とにかく真面目にとことん・・・そんな生真面目な国ドイツで作られているレデッカー。
レデッカーについて書かれているサイト、実際に使っている方のレビューなどをまとめてみます。



人と自然にやさしい暮らしの道具(掃除道具)|REDECKER(レデッカー) http://losango.lolipop.jp/blog/2927/
人と自然にやさしい暮らしの道具(掃除道具)|REDECKER(レデッカー) / Losango




REDECKER(レデッカー)の道具には、出会えて良かったという信頼とずっと大切に使っていきたいという愛着を抱かせる魅力があります。機能的で仕事をこなしてくれる頼もしさ、道具に触れる喜びと心地良さ、ほっとするような優しい佇まいを感じさせてくれます。それは、REDECKER(レデッカー)の根底に、「人」、「自然」そして「道具」に対する責任と愛情があるからかもしれません。



鎌倉のセレクトショップLosangoのBlog。
素敵な写真とともに、レデッカーでの制作風景や、ドイツのマイスター制度についても触れられていて、とても読み応えのある記事だと思います。




ドイツレデッカー社の天然素材で職人が手作りしたほうき | 暮らしにイイモノ
ドイツレデッカー社の天然素材で職人が手作りしたほうき | 暮らしにイイモノ




ちりとりって、結局、はいてもはいてもちりとりにゴミがのらない・・という経験がある人も多いかと思いますが、このちりとりには、フロアにピタっと密着するゴムが付いているので、細かなホコリもしっかりキャッチでき機能性も◎。



気になるお掃除グッズのレビューがいくつかある、暮らしにイイモノ。
こちらのBlogでも、レデッカーのほうきとちりとり、トイレブラシが紹介されていました。
ほうきちりとりなど室内用として使用されているようです。
フックにぶら下げてある様子もかわいいです。






REDECKER(レデッカー)赤い柄がかわいいほうき: おしゃれで便利なキッチングッズ・生活雑貨
REDECKER(レデッカー)赤い柄がかわいいほうき: おしゃれで便利なキッチングッズ・生活雑貨


家事便利グッズ研究家KaboさんのBlog。
こちらも赤いほうきを室内用として使用されています。
レデッカーのパソコンブラシ、ベジタブルブラシ、トーストトングも別の記事で紹介されています。





買ってよかった…ドイツ製のちりとり | 22web
買ってよかった…ドイツ製のちりとり | 22web


今回、ちりとり購入前に迷っていた、レデッカーのデルタ型のちりとりが紹介されています。
こちらのちりとりもなかなか実用性が高そう。








「REDECKER(レデッカー)」は1936年創業のドイツの老舗ブラシメーカー。良質な天然素材を使用し、熟練された職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られています。
生み出される商品は、機能性だけではなく、シンプルで美しいデザインを兼ね備え、使えば使うほど手になじみ、愛着が湧いてきます。

そのREDECKERと株式会社藤栄でコラボレーションし、CLEANING TOOLS(クリーニングツールズ)というオリジナルアイテムとして誕生しました。、しまわずに使うところに飾っておけるお掃除道具シリーズです。

http://item.rakuten.co.jp/stst/fa099-70-0000-0143/




通常は赤だったり、ナチュラルだったりするのですが、日本向けカラーとして、シャープな雰囲気のブラックと、爽やかなミントブルーの2色がありました。
ミントブルーがあまりにもかわいかったので、お揃いでほうきも購入してしまいました。
日本向けのレデッカーについてはこちらで詳しく書かれています。




レデッカーの掃除グッズを使ってみた

購入したドイツのほうきとデッキブラシ レデッカー
購入したレデッカーのほうきSとデッキブラシ


レデッカー ほうきはハンガリー製
ほうきはハンガリー製です


レデッカー このブルーがかわいい
ブルーの糸がかわいい



デッキブラシでさっそくお掃除
さっそく玄関周りをごしごしお掃除


戸建てに引っ越して、ベランダや玄関のお掃除に対する意識が少し変りました。
今まであまり意識していなかった、ベランダや玄関先などをごしごしお掃除するために、デッキブラシが欲しくなりました。

どうせなら、かわいいすぎるデッキブラシが欲しい。
上手に収納する場所もないし、出しっぱなしにしておきたいし、無造作に置いてあっても雰囲気があるようなお掃除道具を探してレデッカーに決めました。

到着後あまりのかわいさに、すぐに玄関とベランダに水を撒いてお掃除を始めてみました。(すごい効果)
水を流しただけでは落ちないベランダの汚れは、ほうきで掃いてデッキブラシでごしごしこすってきれいすっきり。
特に、泥や砂まみれの靴で帰ってくる子ども達がいると、玄関のたたき部分は雑巾の拭き掃除では追いつきません・・・
ちょっときゃしゃな感じがありますが、かわいいデッキブラシの存在はありがたいです。

使い心地も、よい感じです。(今までとりあえず100均のほうきで済ませていたから、格段に使いやすく感じるのは当たり前過ぎかもだけど)

柄の長さもちょうど良く、休日はうちの人が使っていましたが、道具に対して不満は口にしていませんでした。
お掃除を終えて、適当においておくだけでかわいい過ぎる。
明日もきれいきれいしようっ、そんな気持ちにさせてくれる掃除道具です。

とくに誰からも評価されることなく、毎日こつこつ自分とのたたかいを繰り返している人たちには、こういったぷち贅沢が、やる気の源、心の潤いになるに違いありません。
今までおっくうだった掃き掃除も、少しテンションが違っています。

今回、初めてこういったものを意識して購入してみましたが、若干しっかりさに欠けると感じたものの、実用品に、かわいいもの(ちょっとこだわりのもの)を選ぶメリットもじゅうぶんありそうです。

気になるレデッカーのアイテム

今、いちばん気になっているのが、花柄がかわいい玄関マット。
裏がラバーでできた、ココヤシ繊維の玄関マットを購入して使っているのですが、けっこう毛が抜け落ちて気になりはじめています。
全体がたわしのような造りになっていて、しっかり靴のどろを落としてくれそう。

四角の他に、半円のもの、馬毛のものなどがあります。



後日、このマットを購入してみました。



購入したレデッカーのアイテム

ハンドブラシは、ベランダや玄関のちょっとした掃き掃除、狭い場所の掃除用に購入しました。
このサイズのほうきは初めて使うのですが、気になった時にすぐに使えるのであると便利。

斜めになっているのでとても掃きやすく、握りやすいのでささっとお掃除ができます。
こちらは、ドイツ製と書かれているショップさんもあるのですが、購入したものには、前回のほうきと同様ハンガリー製と書かれていました。




ちりとりは、少し使い勝手が心配だったのですが、レデッカーのほうきとぴったりマッチしていて使用感も問題ありません。
カラーバリエーションも豊富ですが、ほうきやデッキブラシとお揃いのミントブルーにしました。
こちらはドイツ製。




我が家では、まず外用に水色のほうき、デッキブラシを購入しました。

こちらは、少しきゃしゃな感じがするデッキブラシ。
力を込めてゴシゴシするには不安がありますが、そこそこの頻度で5年ほど使用しています。
耐久性、実用性といった部分では、ホームセンターに売っているような、いかにもというようなものの方がいいかと思います。
だいぶ痛みが目立ってきました。



ほうきの方も5年ほど経過していますが、ほぼ問題ありません。
かわいいです。




レデッカーまとめ



レデッカー ダストパン ハンドブラシ




ひとつひとつハンドメイドで作られているレデッカーの掃除道具は、どれもなかなか使い勝手がよいようで、出しっぱなしでも気にならず収納にも困らない、持つ喜びを感じられるアイテムのようです。
ブラシのお手入れ用コームまで用意されているところがドイツっぽい。
レデッカーのアイテムを見ていると、かなり用途が限定されているマニアックなブラシなどがあって、お掃除へのこだわりが感じられるようで楽しいです。




意外にも?室内で使用している方が多いようですが、我が家では外用のアイテムとしてレデッカーの掃除道具を購入しました。
見た目的にもとってもかわいいので、掃除へのテンションは確実にあがって、気持ちよくお掃除ができています。
ほぼ毎日使うものだし、さっと取り出せた方がいいかなぁ〜というわけで、あえて目につく場所に水色の掃除道具をまとめています。

目にする度にかわいい!ってなって、掃除道具を使いたい気持ちに・・・
しまっておくのがもったいないぐらいの掃除道具、なかなかないですよね。

家事は毎日のこと。
日々のお掃除に、ちょっとした楽しみを感じさせてくれるアイテムだと思います。

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2 コメント:

  1. こんにちは(^^)

    デッキブラシの時の記事にの時に凄く食いついちゃってました!
    実用的で、それでいてとっても可愛くて♪
    毎日の事、楽しい気分でお掃除できれば嬉しいし、それが外にポンと置いておいても
    インテリアになるなんて最高ですね♪
    むしろ出しておきたいというか(笑)

    ドイツ人の気質は、日本人に似ている気がします。
    まじめで几帳面で、質実剛健・・・というか。
    大事に作っているところなど、凄く日本人に合っている気がします。

    今度掃除道具を選ぶ時は、こういう素敵なものを選びたいです。
    そよかぜさんの記事が絶対に頭に浮かぶと思います(*^0^*)
    素敵なものをご紹介して下さってありがとうございます!

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    1. nyancousagi さん

      こんにちは^^

      デッキブラシ、便利に使っています^^
      水色のデッキブラシを見た時は、すぐにコレって気持ちは固まっていました^^
      あまりにもかわいいので、目につくと嬉しい気持ちになって、お掃除の回数が格段に増えました。

      ドイツの人は、とても几帳面そうですよね。
      道具を見ていると、こんなものまで作っているの〜?って、こだわりが見えて、それもまた楽しいです。

      なにか参考にしていただけたら嬉しいです^^
      こちらこそ、ありがとうございました。

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