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お弁当作りの定番アイテム卵焼き用フライパンをティファールにした理由

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ティファール エッグロースター



新学期が始まり、お弁当作りが始まります。
朝食用とかねて、ちょっとしたおかずを数点用意するのに重宝するのが卵焼き用のフライパン。

5年以上使用していた、テフロン系の卵焼き用フライパンが焦げ付くようになってしまいました。
朝は慌ただしいので、滞りなく、朝食、お弁当を完成させなければなりません。
もたついて時間をロスしてしまうわけにはいきません。
四角いフライパンは、けっこう重要なアイテムです。

なので、するするっと便利な卵焼き用フライパンを購入するべく、吟味に吟味を重ねた結果、ド定番のティファールに行き着きました。
これから、同じように購入を考えている人に向けて、卵焼き用のフライパンについて参考にしたページを紹介しながら、卵焼き用フライパン購入記を記事にしてみます。



無名のテフロン系フライパンは5年以上使った

まず、最初に、コーティング系のフライパンはすぐにダメになるとあちこちで目にしますが、買った記憶もないような安物のフライパンを5年以上使ってきました。
用途は、主に朝食やお弁当のおかずづくり。
小さなフライパンは取り回しがいいし、少量のおかずをいくつも用意しなけれいけないお弁当づくりにはぴったり。
5年間、ほぼ毎日、1度は使用してきたということになります。

当然、朝の使用がメインになると、慌ただしい時間帯ですし取り扱い方もそれなり。
それでも、5年以上使ってこれたので、まずまずの結果ではないでしょうか。
以前買い替えた大型のフライパンもそうでしたが、コーティング系のフライパンは、少なくても、半年、1年でダメになったという経験、我が家に限ってはありません。


ティファールのフライパンと使い古したフライパン
手前が使い古したフライパン。よく見るとそこ面が波打っていますね・・・


だから、大型のフライパンに続いて、今回もコーティング系のものを探すことにしました。

コーティング系のフライパンを使ってすぐにダメになったというのは、正しい使い方をしていないか、よほどの粗悪品を購入してしまったのか、過剰な期待を寄せていたのかでは?と感じます。
もう一度、コーティング系フライパンの使用上の注意をおさらいしておきましょう。

コーティング系フライパンの使い方


  • 必要以上の強火禁止
  • 空焚き禁止
  • 急激な温度変化禁止
  • 金属系の器具を使わない
  • 使用後は綺麗にする


卵焼き用フライパンについて書かれているページ

毎朝使うものだから、ちょっといいフライパンを購入したくなりました。
大型のものは、ハイエンドなものを購入して大正解でした。
大型のフライパンとは選ぶ基準が多少変わってきますが、取り扱いの良く、耐久性のありそうなものが欲しいというのは変わりません。
卵焼き用のフライパン、大型のものと違い、海外の高級メーカーからは、ほとんど販売がありません。
他の方は、どのように選んでいるのか、どんなものを買っているのか調べてみました。

どんな卵焼き用フライパンがいいのか?

まずは、どんな卵焼き用のフライパンがあるのか?この記事に目を通しましょう。




京セラ セラブリット


セラミックの京セラから発売されている、従来のコーティング系フライパンとは一線を画す製品。
お値段も手頃、白い本体が特徴。
真っ先に購入の候補にあがりました。


こちらは、セラブリットフライパンはどのようなものなのか?
使用感、注意点、メーカーのコメントなどが詳しくまとめられています。




ここからは、実際に購入した方のページ。
ティファールなどのコーティング系フライパンとの違い、特徴、調理の様子が詳しく記事になっています。




こちらは、1年ちょっとで買い替えた方の記事。
ちゃんと使用方法を守っていたと書かれています。




いろいろ読み漁ってみました。
使用上の注意はあるけれど、概ね満足したという記事です。




ちょっとフォントが読みにくい・・・




購入後1年以上経過して無傷!




セラブリッドについたAmazonのレビューが、購入をやめてしまうほど凄すぎたのですが・・・



王道!ティファール

コーティング系フライパンの王道ティファール。
Amazonのレビューもすこぶる良いです。

こちらの記事では、ティファールの卵焼き用フライパンが今まで使ってきた中で最も使いやすいと書かれています。




こちらの記事では、ティファールが3年使えたのでリピート買い。




ローテク系卵焼き用フライパン

普通のフライパンでローテクというと、鉄製のフライパンを思い浮かべますが、卵焼き用となると事情はちょっと変わります。
こちらでは、銅製の卵焼き器について詳しく書かれています。
銅は熱伝導率がいいんですね。




銅製の卵焼き用フライパンのレビュー記事。
テフロンから買い替えて、綺麗な焼き上がり、ぷるぷるの食感に大満足の様子。




こちらは南部鉄器のフライパンのレビュー。
綺麗に卵焼きを焼き上げるコツが記事にまとめられています。




ローテク系は、購入の対象としてほとんど意識しませんでしたが、このフライパンはちょっと気になりました。
記事の中で紹介されているのは、アンバイというフライパン。
表面に特殊な加工が施されていて、通常の鉄製フライパンより焦付きにくくなっているようです。
ウッドハンドルで、見た目もかわいいです。





こんな理由でティファールにしました

ティファール エッグロースター



最初に書いた通り、コーティング系フライパンとしては、ド定番のティファールにしました。
セラブリッドは、Amazonのレビューがあまりにも酷くて、さすがに購入には踏み切れませんでした。

また、多少高くてもいいと思って探したのですが、グリーンパン、ル・クルーゼ、マイヤーなどから販売されているものの、それほど魅力は感じませんでした。
ほぼ偏見ですが、中国製にこの値段は出せないというラインを超えてしました。

一生使える耐久性もいいけれど、朝の使用がメインになることを考えると、料理の失敗だけは避けなければなりません。
ローテク系のものは、やっぱり手間がかかるという印象を拭えませんし、そこそこの期間、便利に使えるのはわかっているので、コーティング系、その中でも王道のティファールを選びました。

Amazonのレビューもかなり良好です。

ティファールのエッグパン

ティファールからは、卵焼き用のフライパンが数種類販売されています。
フランス製モデルもあり、そちらも好評なようですが、Amazonナンバーワンは、中国製のキャストライン。
キャストラインのハンドルは固定式。
どちらを購入するか迷いましたが、フランス製のものよりフライパンに角度が付いているように見えたのでキャストラインにしました。


ティファールのフライパンと使い古したフライパン
今まで使ってきたフライパンとの比較 厚みがまったく違います


ティファールのフライパンはしっかりとした厚みと程よい重量感。
リベットなどもなく、すっきりとシャープなデザインに好感が持てます。
今まで使っていたものだと、軽すぎてガスコンロの上で安定しなかったのですがこちらは問題なし。


ティファールで焼いた卵焼き



さっそく卵焼きを焼いてみましたが、まったく問題ありません。するするです。
焼いている様子もこの記事のために撮ったのですが、どうしようもないぐらいのピンボケになってしまいましたので、またいつか追加しておきます。

油を入れて、中火を使い、フライパンの予熱完了マークを目安に卵を投入。
そして出来上がり。


ティファールで焼いた卵焼き



特に書くこともないぐらい、普通に使えます。
普通に使いやすい。それが大事。


ティファール エッグロースター



少しフライパンがさめてから、洗剤を使って洗います。
コーティング系のフライパンは、機能を保つためにも清潔さが大事。
冷水で洗うと痛めてしまうので、お湯を使って洗いましょう。

洗った後は、自然乾燥は好ましくないので水滴を拭き取って収納。
撥水効果があるので、拭くのも苦になりません。



特別なことは必要ないけれどちょっとだけ高いものを

今まで、毎朝使う卵焼き用のフライパンは、深く考えることなくスーパーなどで購入していました。
なんの拘りもなく買ったフライパンでも、焦げ付くこともなく、5年以上使えたので価格を考えるとじゅうぶん使える便利なものです。

スーパーで購入したものと、今回購入したティファールの大きな違いはフライパンの重さ。
スーパーで売っているフライパンは、過剰に軽すぎるのです。
特にガスコンロを使用していると、フライパンが浮いてしまい安定しないのが致命的。

値段的にもほんのちょっと高いものを選ぶだけで、ずいぶん快適に調理できるようになりました。

簡単にささっと調理するものが主体になるので、ものすごいスペックは必要ありません。
お料理が大好きで、朝から気合を入れたお弁当を作っているという人でもなければ、普通に使えるというのがいちばん大事ではないでしょうか。
このクラスのフライパンに、過剰な高級感も余計なものに感じました。
値段的にも、扱いやすさも、普通に便利なティファールがぴったりでした。


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