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ほぼ北向きの戸建てに2年近く暮らして感じた南向きの家にないメリット

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自宅の方角
我が家の方位



物件を探す時、とりあえず南向きかどうかチェックしていませんか?
私たちも物件を探す時、最初のうちは無意識に南向きかどうかということをチェックしていました。
住宅情報誌などを見ていても、『南向き』というのは大きなPRポイントになっていますし、南向きの物件は価格も高めに設定されています。
日照の関係で、とりあえず南向きの物件がいいと感じるのは自然な流れかもしれません。

実際、私たちが購入したのは、図の通り、ほぼ北向きの物件。
新居に移ってから、場合によっては北向き(道路が北側に面している)の物件の方がいいとさえ思えてきたので記事にしてみます。



都市型の住宅では南向きである必要がないと感じた理由

建て売り住宅を購入して、そろそろ2年が経過しようとしています。
場所のみに拘った結果、古くからある住宅街で見つけた物件は北側道路に面した3fの家でした。

家を探している時に、南向き(土地が南側道路に面している、建物の正面が南に面している)かどうかということを無意識のうちにチェックしていましたが、南向きの家に対するイメージはどのようなものでしょうか。

  1. 日当りがいい
  2. 暖かい
  3. 明るい

北向きの家というと、この逆で、暗くてじめじめ、寒々しいような、マイナスのイメージがつきまとってしまいます。

ですが、暮らしてみると、まったくそのようなイメージはありません。
さすがに、太陽が低い冬の時期、建物の影が伸びてくる1fは冷えますが、それ以外は、日当りもじゅうぶんで、暗くて寒々しい、北向きの家に持っていたマイナスなイメージを普段感じることはまったくありません。

最近、北向きの家でよかったと感じる機会が増えてきました。
理由は、生活感を隠せること。
道路からの視線がまったく気にならないこと。
どの部屋も、なんのためらいもなく窓を開けて外の空気を取り込めること。
生活スペースの日当りもよく北向きの家でも本当に暮らしやすい。

土地に余裕のある地域なら南向きがよいと思いますが、都市型の住宅地ならあえて南向きに拘る必要はまったくないとさえ感じています。

南向きのデメリット

Island laundry
Island laundry / Photo gemteck1



最近、いろいろな住宅地に行く機会があり感じたことは、

せっかくおしゃれなお家なのに、南向きの家はどこも生活感が丸出し

南向きの家(南側の通りに面した家)は、物干も、リビングも必然的に通りに面した部分になってきます。
洗濯物は目立つところに干されているし、日当りのいいリビングもすぐ目に入ってきます。
玄関に立ったらすぐ横がリビングの大きな窓なんてことがほとんどです。

くつろぐ場所が、通りからよく見えてしまう(実際には、レースのカーテンなどで対応可能だけれど、窓を開けるには勇気がいりそう)というのは、暮らしにくいだろうなと感じます。
生垣があり、門から建物の間にしっかりお庭のある物件は、なかなか都市部にはありません。

北向き、つまり、北側に通りがある家なら、リビングや庭、ベランダなどすべて南向きになります。
日中、リビングは常に明るく、視線や気配を感じることもなく落ちつけます。

南向きの家について書かれているサイト

ここからは、家の方角について書かれているサイトを紹介してみます。



以上から南向が一番いいのですが、その次に良い面は東、北、西の順番です。 東側が開けていると、夏の朝は早朝から午前中一杯太陽光が差し込んできます。早朝から暑くなります。しかし、残照には煩わされません。  北側はいわば年中日当たりが悪いということになりますが、長短の差がなく比較的落ち着いた土地といえます。  最後は西面が開けた土地です。西面は残照が厳しく、一番の難点です。



住いの総合サイト w-wallet.comから。
一般的に家の方角について簡単に紹介されています。
西向きについて、気にしたことがありませんでした。







夏の間は大丈夫です。
大丈夫なんですが、リビングの窓から見えるのは車とカーポートの天井と隙間にわずかに見える青空という風景になります・・・

カーポートがなければ車が止まってても青空が見渡せるので気持ちいいのですけどね。



南向きの家をあえて避けた方のBlog。
北海道という雪深い土地柄ということもありますが、都市部でも南側駐車スペースにカーポートをつける時は注意が必要ですね。

話が少しそれてしまいますが、カーポートを日当りのいい場所に設置する場合は、車のことを考えると日光を遮る為に比較的濃いパネルを選ぶことになります。






皆さん、「南向き信仰」という言葉を知っていますか?
日本では住宅に求める条件として「南向き」が重要視され、価格設定にも反映されていること(北向きの家よりも南向きの家の方が高い)を指します。
なぜでしょうか?
それは、南向きの家は大きな開口部や窓を設けることにより、一年を通して明るく、風通しが良い住環境が実現できるからです。また、昼間に太陽の光が 室内にたっぷり降り注ぐので冬は室内が暖かくなり、光熱費(暖房費)も軽減される場合もあります。さらに南向きのバルコニーに干す洗濯物は乾きやすい、カ ビの発生も抑えられ清潔感を持って暮らせるという利点も、南向きが支持される理由と言えます。


自分らしい山形との関わり方を見つける情報サイト、ヤマガタ未来Lab.から。
南向きのメリット、デメリット、どうして南向きが重要視されるのか、その理由について書かれています。







土地は南向きが絶対良いと思っておられる方も多いかと思います。

しかし、必ずしもそうとは言い切れない部分があります。
ここでは北向きの土地と比較しながら、メリットとデメリットを説明していきます。

それでは始めていきましょう!


南向き、北向きの家についてわかりやすく比較されています。
漠然と「南向きが良い」だけはやめましょうと締めくくられています。







道路に接する部分が東西南北どの方角に位置するのかを「道路付け」と呼びます。
実は、この道路付けは土地の価格に大きくかかわってくることになるのです。
なぜなら、日本では日当たりの良しあしが重要視されています。
ただし、南側に道路がある物件が必ずしも良いわけではないでしょう。
たとえば、一戸建ての場合「道路に面した部分に駐車場スペースを確保したい」「一番日当たりの良い場所にリビングを配置したい」という問題が出てきます。
そのことを考えると、南側道路が無条件でベストというわけではなくなるでしょう。
思い通りの間取りにしたいなら、どの方角が一番良いのか、じっくり検討すべきです。


土地を選ぶ際の注意点が書かれています。
条件によって、必ずしも南向きが最良とはならないようです。



方角は大事。とりあえず南向きかどうかで決める必要はない
ほぼ北向きの家に暮らしはじめてわかったことは、日常生活で北向であるデメリットをまったく感じないということ。
南向きというのが好条件であることは否定しませんが、都市部で南向きの家というのは、かなり苦しいのではないかとさえ思えてきました。

南向きが良いとされてきたのは、日本人が昔から農業に関わってきたので日照というものを大切にしてきたことや、建物の構造といった文化による部分も大きいようです。
現代は、建材なども近代的なものに代わってきたので、条件やライフスタイル次第では南向きであるメリットはあまりないかもしれません。

実際に北向きの家で暮らし始めて良かったことは、生活スペースが通りに面していないので落ち着いて過ごせること。
リビングも庭もベランダも南側にあるので、洗濯物や布団を干す時に困ったことはありません。

家を探す時に方角ということはとても重要になってくるのは間違いないですが、南向きに拘り過ぎると思わぬ落とし穴があるかもしれません。
考え方を変えて、北向きの家も探してみると好条件な住まいが見つかりやすくなるはずですよ。

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