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大人にも効果あり?泣く子も黙ると評判の怖い絵本・地獄を購入したらダンナの様子がおかしくなった

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もの凄く怖いと評判の絵本・地獄を購入してみました。
この絵本を子どもに見せたら、子どもなりに、生きていること死を考え、日ごろの行いを正していくと評判の絵本です。


漫画家の東村アキコさんも絶賛しているとか



やんちゃな子ども達に読ませて、怖がらせちゃおうかなぁ〜と、期待しつつ購入してみました。

絵本・地獄という絵本

動機はさておき。

ただ単に、怖がらせて震えさせるというものでもなく、ちゃんと日ごろの行いを自分なりに考えながら、思いやりをもって成長できるように考えて作られているように思います。


絵本・地獄

この本のあらすじは、
主人公が、いきなり地獄に連れて行かれるところから始まります。

そして主人公は、えんまさまに、いいこぶってつげ口をしたり、他の人の悪口をいったり、ばかにするようなことをした人が落とされるという針地獄行きを宣告されてしまいます。

そこへおじぞうさまが助けに来て、もういちどだけ、人生をやり直す機会を得ることに。
二度と悪い行いをしないように、地獄の世界をつぶさに見ていく・・・というストーリーです。


ほかのひとのはなしを、さいごまできちんときかずに、じぶんかってなふるまいをするものは ー以下省略ー
絵本・地獄 火の車地獄より


絵本・地獄




このような感じで、なます地獄、かまゆで地獄、火あぶり地獄・・・それぞれ地獄の臨場感たっぷりの絵と、その地獄に落とされる理由が書かれています。


さっそく、下の子に読み聞かせをしてみましたが、5才の子どもにはまだ理解できなかったのか?びくともしませんでした。

ん・・・ちょっと期待はずれだったかなぁーと思っていたら、横でどんよりしている大人ひとり・・・

「おれ・・・地獄行きかもー」(ぼそっ)

『どぉ〜〜んだけ感受性豊かに育っとんねんっ!』 ま、私たちに後ろめたいことしてないでしょーね してなきゃいいけど(爆

「主人公も、もう一度やり直すチャンスがあったんだから、今からでも遅くないわよ」

心を入れ替えて、生きていこうと心に誓っているようでした。
めでたしめでたし。
子どもだけでなく大人も読みたい大切な本だと思いました
この本は、ただ単に怖い地獄を描いた本ではなさそうです。
レビューやあとがきを見ていても、この本から得られるものは、怖さのみではないと感じます。

いま、私たちが子供らにしてやらねばならぬこと、それは、生きることのよろこびたのしさを存分に教え、と同時に自らの生命を尊び、自らそれを強く守るという心を培ってやることでしょう。それはまた、他者への思いやりや生命を尊ぶ心につながっていきます。
絵本・地獄 あとがきより


子ども達にむかって、むやみに恐怖を与える必要はありませんし、怖がらせていい子にさせるのは『脅かしている』ことになりかねません。
この本を通じて、書かれていることを知識として身につけていけるようにできたらいいなと思いました。

この本は、なにかと慌ただしい毎日の中で忘れてしまいがちな『感謝する気持ち・思いやり』を、思い出させてくれる本かもしれません。




子どもだけでなく、地獄という存在を恐れなくなってしまった大人にも読む価値がある本かもしれないな、と思いました。

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